アイドルグループ・嵐(相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔)の活動に密着するNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI's Diary -Voyage-』の、第15話「2020年」が19日16時から、第16話「OHNO's Diary」が31日16時から全世界独占配信されることがわかった。
第15話「2020年」は、NHK紅白歌合戦を終え、ジャニーズカウントダウンライブへと向かう移動車の中で新年を迎えたところから始まる。デジタル解禁、世界進出に向けての活動も本格化し、LAでのMV撮影など、多忙ながらも楽しそうな5人。そんな中、新型コロナウイルスが世界的に感染拡大。北京公演中止、東京オリンピック延期、国立競技場公演も難しいという状況に……。
厳しい現実ながらもファンに「何か楽しいことを届けられたら」と、いち早くインスタライブ配信に踏み切り、その後もリモート紙芝居、ワクワク学校オンラインなど、次々と「今、自分たちに出来ること」を発信し続ける5人。決して諦めずに、ひたすらに前を向き、嵐らしく「今の状況の中で、何ができるか」に立ち向かい続けた“2020年現在”を描く。
第16話は「OHNO's Diary」。第7話の「AIBA's Diary」、第8話の「SHO's Diary」に続き、メンバーにフォーカスする3つ目のタイトルとなる。デビューしてからも大野の心の拠り所となっていたのは“絵を描くこと”。5年ぶり3度目の個展開催へ向けた制作活動にも密着する。
嵐の歌を聴きながら黙々と作品制作に向き合う大野の姿や、メンバーがそれぞれアトリエを訪れ「すごいよ」「お疲れさま」と心からねぎらい乾杯するシーンからは、互いへの深い愛情とリスペクトが伺える。「いろんなことあったけれど……今が、一番愛おしい」そう言い切る、大野智のピュアネス、優しさと強さ、アイドルとしての矜恃、ファンへの強い思い、嵐のリーダーとしての覚悟と涙。これまで見ることのできなかった大野の“本当の思い”に触れられる貴重な映像だ。