JR東日本東京支社は13日、我孫子市の協力の下、常磐線我孫子駅の利便性向上を目的としたバリアフリー工事に12月頃から着手すると発表した。
我孫子駅のバリアフリー工事では、各ホームと改札内コンコースを接続するエレベーターを計4基新設するほか、トイレを改修し、改札内トイレ出入口の段差を解消する。
改札内トイレは2021年12月頃に供用開始する予定。エレベーターは2023年1月頃から順次、供用開始する予定となっている。工事の進捗状況によって時期が前後することがあり、供用開始時期が決まり次第、駅のポスターなどで告知が行われる。