リコーは、全天球カメラ「THETA Z1」と「THETA V」向けの新プラグインとして、THETAに写り込んだ人数を検知し、外部連携サービスを経由して共有・記録などが行える「Person Detection & Counting」を10月13日に公開した。

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    RICOH THETA Z1

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    Person Detection & Counting

同プラグインを「RICOH THETA Z1」または「RICOH THETA V」にインストールすると、THETAに写り込んだ人を検知して、人数を「IFTTT」(Webサービス同士を連携するサービス)経由でTwitterなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)やGoogleスプレッドシートなどに投稿できる。設定した時間間隔で検知した人数の投稿を繰り返すことも可能だ。

具体的な利用例として、「店舗の人数を検知してTwitterなどに投稿する」、「イベントでの人数をカウントしてGoogleスプレッドシートに入力する」といった使い方を想定している。

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    Person Detection & Countingの利用イメージ