きょう12日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』(毎週月曜23:15~ ※一部地域除く)では、「プロボクサーなのに大好きなラーメン二郎がどうしても我慢できず年間300杯近く食べてしまうので減量がいつも地獄になっている人」が登場する。

  • 弘中綾香アナウンサー(左)と若林正恭=テレビ朝日提供

リクさんは東日本スーパーフェザー級で新人王を獲得するなど今注目のプロボクサーで、リングネームを「ジロリアン陸」にするほどラーメン二郎を愛する男。試合前は減量のため“二郎絶ち”をしなければいけないのに、どう頑張っても食べてしまうため、通常1カ月から1カ月半かけて行う減量をわずか3週間で行うことに。結果、トレーニングも超ハードになるという地獄を味わっている。

仙台出身のリクさんは一度だけ行った東京でラーメン二郎に入り、その味の虜に。ついにはラーメン二郎に通いたいがため上京する。その直後、家から自転車で5分の場所に新二郎店がオープンするという奇跡が起きる。当然のごとく店に通い詰めるリクさんは一方で、もともと趣味でやっていたボクシングで、記念にと受けたプロテストにあっさりと合格。プロデビュー戦が決定する。

以来、二郎なしでは生きていけないのに、二郎を絶たないと試合に出場できないという、皮肉な運命を背負ったリクさん。番組の密着取材中も減量中にもかかわらず、やっぱり二郎に…。そのために陥った大ピンチのてん末とは。

今夜の放送ではほかにも、「過激なスリルを追い求めるあまり世界70ヵ国を所持金ほぼ0円で旅した美人スリルモンスター」が登場する。