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【この記事のエキスパート】
料理ライター:横川 仁美

料理ライター:横川 仁美

料理研究家(Nadiaアーティスト)。管理栄養士の資格を取得後、保健指導を中心に2500人以上にアドバイスを提供。現在はコラム執筆・監修、レシピ作成を中心に活動。特に家庭的な料理の考案に力を入れ、企業のブランドイメージやコンセプトに沿った料理を提案し、消費者に商品の価値を伝える役割を果たしている。


温かみのある色合いや気分が明るくなるデザインで、食卓を彩る北欧食器。本記事では、北欧食器の選び方とおすすめ商品をご紹介します。イッタラやアラビア、マリメッコなどの人気北欧食器ブランドからおしゃれなプレートやマグカップなどを厳選しました。

北欧食器とは?

出典:Amazon

北欧食器とは、その名のとおり、ヨーロッパの北部にあるノルウェー、フィンランド、デンマーク、スウェーデン、アイスランドで生まれた食器を指します。寒い時期が長く室内で過ごすことの多い北欧の食卓でも、飽きが来ず明るい気分になれる、そんなデザインの食器が北欧風の特徴です。

ポップでカラフル、大きめの柄は、日本の食卓に楽しい雰囲気をプラスする名脇役として活躍してくれることでしょう。

北欧食器の選び方

それでは、北欧食器の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の2つ。

【1】食器のサイズ
【2】色合いや柄

上記の2つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】食器のサイズをチェック

出典:Amazon

北欧食器に限らず、食器を選ぶ際には、ふだん家庭で使用している食器のサイズを基準にして選びましょう。

プラターと呼ばれる30cm前後の大皿は、見栄えもよくプレート料理やパーティ料理には向いていますが、少人数の家庭ではあまり利用頻度が高くないかもしれません。そうなると、食器棚のなかで場所を取るだけになり、せっかく購入した意味がなくなります。

25cm前後のメインディッシュや、20cmほどのデザートディッシュ、パン皿などをベースにして、必要に応じてサイズ展開を増やしていきましょう。

【2】色合いや柄をチェック

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鮮やかなカラーや、柄が魅力の北欧食器。お気に入りのカラーやモチーフがいつも食卓にあると、幸せな気分になるかもしれません。しかし、ひとつの食卓にさまざまな色や柄が混在していると、統一感がなく、料理も引き立たなくなることがあります。

料理を引き立ててくれる食器の色としてピッタリなのが、黒や白、ブルーです。これらの色は和洋どちらの料理にもうまく調和します。メインカラーが決まったら、その色にプラスするつもりで、色や柄を増やしていくと、テーブルコーディネートもうまく決まるでしょう。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

食卓を華やかにしてくれる北欧食器

北欧食器はデザインがすてきなものが多く、持っているだけでキッチンを華やかにしてくれます。食事も楽しくなることでしょう。

選ぶポイントは色やデザインは大切ですが、使いやすさを重視したいところ。大きすぎる大皿タイプは、出番が少ない可能性もあるからです。食器棚に眠らせておかないためにも、ふだん使いやすいお皿の色や大きさといった特徴を事前に把握してから選ぶのがおすすめです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)