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【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美
大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。
また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。
動きやすく耐久性があり気軽に穿けるワークパンツ。カジュアルな着こなしを中心に、ラフなスタイルに欠かせないファッションアイテムとして注目されています。この記事では、ワークパンツの選び方とおすすめ商品をご紹介します。
特徴やチノパンとの違いも解説
ワークパンツとは?
ワークパンツはもともと仕事や作業をするために作られたアイテムです。デザイン性やカラー、素材などに定義はなく、動きやすいゆとりのあるシルエットや耐久性の高さなどを重視して作られたカジュアルなパンツを総じてワークパンツと呼ぶ傾向があります。
また、、大きなポケットや数種類のポケットがあるのも特徴の一つ。カーゴパンツやデニムなど、仕事着や作業着として用いられてきたパンツもワークパンツのカテゴリーとなります。
チノパンとの違いは?
チノパンは、イギリス軍の軍服で使われていた「チノクロス」という生地のあまりで仕立てられたカジュアルなパンツのこと。脇と腰に切り込み式のポケットがついており、スラックスに似ているシルエットをしているのがチノパンの特徴です。
チノパンもワークパンツの一種とカテゴリされることもありますが、現在では、ラフなスタイルで実用的なパンツをワークパンツ、きれいめやフォーマルなシーンでもスラックス同様に使いやすいパンツをチノパンと呼んでいる傾向があります。
ディッキーズ、レッドキャップ、グリップスワニー
ワークパンツの定番ブランド
次にワークパンツの定番ブランドを見ていきましょう。代表的なブランドを3つご紹介します。
Dickies(ディッキーズ)
1922年にアメリカのテキサス州で誕生したブランドです。現在では約100カ国で展開されるなど、世界中のワークマンやカジュアルファッションが好きな人々から愛用されています。
耐久性の高さや頑丈さなどのクオリティやシンプルで男らしいデザインが特徴で、ストリートシーンを中心にワークパンツといえばディッキーズと呼ばれるほど定着しているのが特徴です。
RED KAP(レッドキャップ)
1923年にアメリカのテネシー州で誕生したブランドです。赤い帽子のブランドロゴが特徴で、ディッキーズと並んで世界的にも知名度があります。
ワークパンツをはじめ、パックTやワークシャツなどさまざまなアイテムを展開しており、ヘビロテできる耐久性の高さが魅力。ワークパンツはブランドを代表するアイテムでもあり、アメカジ好きやスケーターたちから注目されています。
Grip Swany(グリップスワニー)
グリップスワニーは1848年に金の採掘者に向けた革グローブの販売から始まったブランドです。牛革を使用した本格的なグローブは、アウトドア好きの人々から支持されてきました。グリップスワニーのグローブは独特の黄色が特徴。スワニーイエローと呼ばれており、ブランドを象徴するアイテムとなっています。
近年ではワークパンツ作りにも定評を得ており、グローブで培われたタフさやシンプルなデザインは新定番として注目を集めています。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)