アテックスは、呼吸のリズムをガイドしてスムーズな入眠を補助する、くまのぬいぐるみ型デバイス「ルルド おやすみグースピー」（以下、グースピー）を発表した。発売日は2020年11月10日。価格は税別10,000円。
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ルルド おやすみグースピー
ステイホームによる運動不足やストレス、生活様式の変化からもたらされるストレスで、睡眠リズムが崩れていることに着目して開発された、同社初の入眠ガイドデバイス。グースピーのスイッチを入れると、おなかに内蔵したエアバッグが、まるで息をするように繰り返し膨らんではしぼむ。
ユーザーは入眠時にグースピーを抱いて横になり、その「呼吸」にあわせて息をする。スマートフォン、スマートウォッチ等で音（振動）や視覚によって呼吸をガイドするアプリはすでにあるが、本製品は目を閉じたまま抱きしめるという、デジタルデバイスらしくない使い方が特徴となっている。
寝るときに抱いても、仮眠のときにクッションにしてもOK
「呼吸のリズムを整えれば、脳がリラックスした状態になり、自然と眠りにつくことができる」という医学博士・はしたにクリニック院長 端谷毅氏の提唱する「理想の呼吸法」を補助するよう設計されており、2つの呼吸リズムを内蔵する。3秒吸って7秒吐く「おやすみリズム」は入眠前に、5秒吸って5秒吐く「リラックスリズム」は仕事の合間のリラックスタイムや緊張をほぐしたいときに用いる。
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2つの呼吸リズムを搭載
リチウムイオン充電池を搭載しているため、コードの位置などを気にせず本物のぬいぐるみのように扱える。その一方で、充電し忘れたときは付属のACアダプターに接続したままの起動も可能。約20分後に自動でオフになるタイマーを備えている。カバーは、肌触りを追求した高密度の起毛素材で、洗濯に対応するため清潔に使える。
本体サイズは約W470×L210×H170mm、重さは約1.7kg。リチウムイオン充電池内蔵で、充電所要時間は約3.5時間、連続使用時間は約1.5時間。ACアダプターが付属する。
