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【この記事のエキスパート】
妊活.妊娠.産後.専門サロンオーナー:竹井 あすか

妊活.妊娠.産後.専門サロンオーナー:竹井 あすか

助産師歴12年。
総合病院にて産婦人科・小児科の混合病棟に勤務。ハイリスク妊娠や分娩の看護から、小児看護・婦人科のターミナルケアまで女性の命の誕生〜終末期の看護に携わる。
妊婦健診に来る妊婦さんや産後のママに腰痛など身体の不調を訴える方が多く、産前産後専門の整体を学び、産婦人科で施術を始めた。
現在は、妊活・妊娠・産後の女性の為のサロンを開業し、幸せな妊娠・出産・育児のお手伝いをしてる。


赤ちゃんが楽しみながら、視覚や脳の発達を促すのに効果的なモビール。ねんね期の赤ちゃんも、ゆらゆらと揺れるモチーフを目で追って楽しむことができます。本記事では赤ちゃん用モビールの選び方とおすすめ商品を紹介していきます。新生児にもおすすめですよ!

脳にいい刺激に!
赤ちゃん用モビールのメリット・効果は?

赤ちゃんは生後2カ月くらいになると、動くものを目で追うことができるようになり、生後3〜4カ月くらいになると、見えるものに手を伸ばして反応をするようになります。

ゆらゆらと揺れる赤ちゃん用モビールを目で追い反応することで、脳にいい刺激を与えて発達をうながすことができるといわれています。

木製やフェルト製など素材もチェック
赤ちゃん用モビールの選び方

赤ちゃん用モビールはさまざまな大きさやデザインのものがあり、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。赤ちゃんがよろこんでくれるモビールを選ぶうえで、とくに重要なポイントを説明します。

成長段階で選び方が違う!
赤ちゃんの月齢に合わせて選ぶ

赤ちゃん用のモビールには、「アンバランスタイプ」と「シンメトリータイプ」があります。アンバランスタイプのものは新生児期から使え、シンメトリータイプのものは手足で触って楽しめるので、首が据わってからのほうがいいでしょう。それぞれの特徴について詳しく説明します。

赤ちゃんが認識できる色は、月齢1カ月ごろまではモノトーンのみ、2カ月程度で赤と緑、4カ月程度で青と黄色といわれています。モビール選びの参考にしてみてくださいね。

新生児期から乳幼児期まで使える「アンバランスタイプ」

出典:Amazon

左右非対称に組み合わさっているタイプのモビールで、空気の流れやわずかな風で揺れるのが特徴です。生後2カ月ごろからの使用に適しています。

アンバランスなのでモビールの動きが不規則で、赤ちゃんが飽きないのも魅力。赤ちゃんが大きくなったら、子ども部屋のディスプレイとして飾ってもいいですね。

3〜4カ月から使える「シンメトリータイプ」

出典:Amazon

アンバランスタイプとは対照的に、左右対称にモチーフがぶら下がっているタイプのモビールです。バランスがとれているので安定感があり、キャラクターなどのモチーフがつけられているものが多く、独特の世界観を楽しめるのが特徴です。

赤ちゃんがみずから触って遊ぶのに適していて、赤ちゃんの想像力や好奇心、感性を育てる効果があります。

フェルト、木製、紙製など
モチーフの素材で選ぶ

赤ちゃんが直接触れる可能性のあるモチーフについても、しっかりチェックしておきたいところ。赤ちゃん用モビールのモチーフは、フェルトなどの布製でできたものや、木製、紙製、樹脂製のものがあります。それぞれの特徴についてくわしくまとめました。

フェルトなどの布製

出典:Amazon

布製のモチーフのいいところは、やわらかいく触り心地がいいところ。赤ちゃんが触ったりなめたりしても安心です。

赤ちゃんの目を引くカラフルなものから、インテリアになじみやすい落ち着いた色合いのものまで種類も豊富。フェルトやポリエステル生地などは、汚れやホコリがたまりやすく毛玉もできやすいので、定期的にお掃除やお手入れをしておきましょう。

木製

出典:Amazon

木製モチーフのついたモビールは、知育玩具メーカーなどが発売しているものが多く、赤ちゃんが触れやすい形状につくられています。モチーフ自体が布や紙にくらべて重くかたいので、動きも大きく赤ちゃんの好奇心をかき立てます。

モチーフ同士が触れ合ったときの音も温かみがあり、音を聞いて楽しむ赤ちゃんも。赤ちゃんがなめても体への影響がない塗料を使っているかどうかを、事前にチェックしておきましょう。

紙製

出典:Amazon

ダンボールやカードボードなど、厚手の紙でできているモビール。ほかの素材のモチーフがついているモビールにくらべて価格が手頃で、軽くてふわっとした動きが特徴です。

耐久性が少し低いので赤ちゃんがさわったり掴んだりするのには適していませんが、インテリアになじむおしゃれなデザインのものも多いですね。ねんねの時期が終わったあとは子ども部屋にディスプレイとして飾って楽しむこともできます。

樹脂製

出典:Amazon

アクリルやプラスチックのモチーフは、手に持って遊ぶおもちゃ同様つるっとしていて、汚れがついてもふきとりやすくお手入れがラク。耐久性も高いので、赤ちゃんが掴んだりなめたりしても壊れにくいです。長く使うことができます。

圧迫感を与えないものを
見やすいサイズで選ぶ

出典:Amazon

赤ちゃん用モビールは、大きすぎるものですと場所を取りますし、オムツ替えなどのときにジャマになります。また、小さすぎるものだと赤ちゃんから見えにくく、退屈してしまうこともあります。大きすぎず小さすぎず、場所や赤ちゃんの行動範囲に合ったものを選びましょう。

また、吊るし方にも注意が必要です。モビールが落下しないように固定することは大前提ですが、万が一のことを考慮し、赤ちゃんの顔の真上に設置するのは避けましょう。赤ちゃんの足元に設置することで安全面も確保され、赤ちゃんの視界にも入りやすいです。

天井から吊るすタイプはとくにチェック
高さ調節ができるか

赤ちゃんは視力が弱く、近くにあるもの以外はほとんど見えません。なので、吊るし方にも工夫が必要です。モビールをつけてあげるときは赤ちゃんが見えるように飾ってあげましょう。

赤ちゃんからモビールの距離は、生後2カ月の赤ちゃんの場合は目から20cm程度、生後3カ月〜半年くらいの赤ちゃんの場合は30cm程度の位置が目安です。手を動かしはじめたら、「手の届かない距離」を目安にしてみてください。

高さ調節機能があれば、赤ちゃんの月齢に合わせて使いやすいですよ。

特徴にも注目しよう
お気に入りのメーカー・ブランドで選ぶ

出典:楽天市場

赤ちゃん用モビールは、おもに欧米を中心とした海外の知育玩具メーカー、ブランドから発売されています。
メーカーやブランドの特色や理念、デザインなどをみて、自分の気に入ったものから選ぶのもひとつの選び方です。

新生児のころは白黒、グレーの色を認識
赤ちゃんが認識しやすい色・デザインで選ぶ

生後すぐの赤ちゃんの視力は0.02ほどで、ぼんやりとしか見えていません。明暗は認識することができますが、色は黒、白、グレーといったモノトーンしか認識できません。視点を固定できるようになると、ゆっくりと動くモビールを追視できるようになります。

赤ちゃんの月齢や成長度合いにあったものを選びたいもの。月齢によって見え方はもちろん、反応の仕方も異なります。生後2カ月くらいまでは見えていても反応しない赤ちゃんもいますが、意味がないわけではありません。気長に様子を見て赤ちゃんが反応してくれるのを待ちましょう。

低月齢の赤ちゃんには「色鮮やかでキラキラしたもの」を

出典:Amazon

視力が弱い新生児期〜生後3カ月くらいまでは、とにかく見えやすいかどうかを重視するのがポイント。生まれてすぐから新生児の間のころは黒、白、グレーといったモノトーンの色のみ認識するといわれますが、モチーフの色が原色系であざやかなものや、光が反射してキラキラとしたものを選ぶと赤ちゃんから見えやすく、反応してもらいやすいですよ。

生後半年以降は「キャラクターもの」がおすすめ

出典:Amazon

生後半年にもなると視力も強くなり、おうちの人やまわりの人の顔が見分けられるようになったり、テレビや絵本に出ているキャラクターに反応したりする赤ちゃんも。好きなキャラクターモチーフがついたモビールを飾れば、きっと赤ちゃんも大よろこびしますよ。

キャラクター以外にも、飛行機などの乗りものやお花、動物などの人形のモチーフなど、赤ちゃんもおうちの人も見て楽しめるものを選ぶといいですよ。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)