災害にたいする備えを日々ツイートしている「警視庁警備部災害対策課」の公式アカウント(@MPD_bousai)。今回、「災害用の予備メガネ」の大切さを紹介していました。

メガネを新調したら、古いメガネはどうしていますか? おしゃれ用に複数購入したのはいいけれど、結局1本しか使ってない……などなど自宅に余っているメガネで、度が合うものがもしあれば、引き出しにしまったままにせず「災害用の予備メガネ」として活用する方法を検討してみては。

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視力の悪い私にはメガネが必需品です。災害時の急な避難や万が一の破損などを想定し、就寝時には枕元にメガネを置くだけでなく、避難用のリュックサックや車の中にも備えています。緊急時でも安全な行動がとれるように、メガネを愛用されている方は、すぐに取り出せる場所に備えておきましょう。(@MPD_bousaiより引用)

「すぐに取り出せるように、リュックサックのサイドポケットに備える」、「緊急時にも使えるよう車のヘッドレストにぶら下げる」など生活上のよく目につくポイントに予備メガネを配置することを推奨。

もちろん「度が合わない」など逆にリスクを生んでしまう場合には使うべきではありませんが、災害時にはメガネがいつ壊れるか、紛失するか予想もつきません。デザインが気に入らない、古びてしまったなどの理由であれば「背に腹は代えられない」ということで検討してもいいかもしれませんね。ちなみにアカウントでは、「ランニング用に購入したものを緊急時にも使えるよう兼用にした」とのことでした。

この投稿に、読者からは「本当に目が悪いと非常口も見えなかったりと眼鏡は命綱です」「確かに予備は必要ですね」「メガネが無いとメガネを探す為のメガネが必要になるので、常に用意しています」「どれもこれも良いアイデア!」と共感した旨の声が寄せられていました。