GVは10月8日、「消費税10%引上げ後(2019年10月以降)の負担および消費行動に関する意識調査」の結果を発表した。調査は9月16日~20日、全国20~60代男女800人を対象にインターネットで行われた。
「消費税増税の負担を感じているか」という質問に対して、「負担を感じる」と回答した方は82.0%だった。
また「増税後に起きた消費行動の変化」をみると、最も多い回答が「外食を減らす」(371人)。次いで「モノやサービスをなるべく買わない」(339人)、「キャッシュレス決済を利用する(マイナポイント申請含む)」(288人)、「副業をする」(170人)、「固定費を減らす(保険・家賃・車の見直し等)」(118人)、「預貯金を増やす」(106人)、「フリマアプリを活用する」(99人)、「プレミアム商品券を活用する」(67人)、「預貯金を引き出す」(29人)、「シェアリングサービス・サブスクを利用する」(13人)、「積立額を減らす」(13人)、「その他」(9人)、「増税前と変わらない」(154人)という結果になった。