グローバルボーイズグループ・JO1の新レギュラー番組『JO1スターギャザーTV』が、10月9日(22:00~22:30)よりABEMAでスタートする。先日行われた初回収録時に11人そろって取材に応じ、収録の感想や意気込みを語った。

  • 『JO1スターギャザーTV』の初回収録に参加したJO1

JO1は、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票により練習生101人の中から選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)によって結成。

『JO1スターギャザーTV』では、世界の頂点を目指すJO1のメンバーが、同世代で同じく世界を目指す“ゲンセキさん”をスタジオに招き、「ブレイクダンス」ユース五輪金メダリストを迎えてのダンスバトルや、小学生記憶力チャンピオンとJO1の11人で対決する「メモリースポーツ」、難度の高いテクニックで競い合う「けん玉」パフォーマンスといったさまざまなジャンルのエンターテインメントに挑戦し、パフォーマンスやその心構えを学んでいく。

■「利きプリン」や「痛いの我慢ゲーム」に意欲

豆原は「番組を通してJO1のメンバー11人のそれぞれの個性や人柄をいろんな人に知ってもらえればと思います。また、番組に来てくださるゲンセキさんに教えてもらったことを、今後のJO1の活動に生かせるように頑張っていきたいなと思います」と意気込み。

川尻は「番組内では僕らと同世代で同じく世界を目指しているゲンセキさんをお招きします。色々お話を聞いたり、パフォーマンスを披露してもらったりお互い刺激をし合って一緒に世界を目指していければと思います。もちろん僕たちの事も見て欲しいんですけど、ゲンセキさんの事を新しく応援してくれる人が増えたらうれしいなと思います」と語った。

今後、番組で挑戦したいことを聞かれると、大平は「この前お仕事で食レポに挑戦したのですが、難しくて苦戦したので、そういうコメントや食レポにもチャレンジし、どんどん上手くなれたらなと思います」と食レポに意欲。

白岩は「今日の収録で『利き〇〇』に挑戦したんですけど、僕だったらなにがいいかな~って考えて、“利きプリン”に挑戦したいと思いました(笑) プリンってものによって味が違うじゃないですか。絶対できると思います! 楽しみです」と“利きプリン”を挙げた。

また、與那城は「JO1の11人でカラオケに行って100点がとれるかやってみたい」と言い、金城は「痛いの我慢ゲーム。僕はポーカーフェイス担当なので、足つぼとか辛い物を食べて我慢するとか」と話した。

■鶴房、佐藤、豆原、大平はブレイクダンスに挑戦

収録で鶴房、佐藤、豆原、大平はブレイクダンスに挑戦。鶴房が「想像通りの難しさで、挑戦するときも無理かなと思ったんですけど、やっぱり無理でした」と振り返ると、與那城が「でも、諦めない気持ちが大事」と言葉をかけた。

佐藤は「僕もアクロバティックな感じがちょっと苦手で。やってみたら、ゲンセキさんのすごさが改めてわかりました」と話し、豆原も「ゲンセキさんがめちゃめちゃかっこよかった」と絶賛。大平は「勢いで頑張りました。めっちゃ昔にやっていたんですけど、久々にやって思い出しました。楽しかったです」と語った。

4人の奮闘を見て、與那城はアクロバットを取り入れたいと思ったそうで、「僕たちJO1はあんまりブレイクダンスを取り入れていないので、できるかわからなかったんですけど、豆とか祥生がバチバチに決めてくれたので、今後ダンスの中に、もしくはライブとかでアクロバットの動きができたらなと思いました」とコメント。名前を挙げられなかった鶴房が「僕も頑張った」と言うと、與那城は「汐恩も頑張りました」と笑った。

記憶力で勝負するメモリースポーツは、川尻が得意だったようで「記憶力はいいほうだと思います。質問が何だったかは忘れやすいですが、人の名前とかも覚えるのが得意なので」とコメント。また、「ゲンセキさんは小学生なのに、僕ら11人がかりでも勝てないくらいの記憶力の持ち主だったので今後が楽しみだなと思いました」と話した。

■與那城のリーダー力を金城が絶賛「助けられます」

いつも全体を見てメンバーに話を振り、リーダーとして発言すべきときにはしっかりコメントしている與那城。心構えを聞かれると、「声を張ることです! あんまり仕切ろうとは思ってなくて、楽しくいい感じにまとめようかなと、雰囲気を大事にしています。みんなに助けられているので俺だけの力じゃないです」と説明。ほかのメンバーから「かっこいい」という声が上がった。

そんな與那城のリーダー力について、金城は「すごいなと思ったのが、僕たちがゲストで出演した番組でも、仕切る人とかにもけっこう言ったりしていて、そこは助けられますね。あと、相づちを打つのがすごくうまい。ツッコむこともできるし、ボケることもできるし、臨機応変にその場の状況に合わせて。やっぱリーダーだなって」と絶賛し、「たまにうちなーモードに入るんですけど」と付け加えて笑いを誘った。

最後に與那城は「JO1としてABEMA初のレギュラー番組ということで、最初は緊張していたんですけど、だんだんと楽しめるようになってきました。素のJO1というか、今まで見たことがないメンバーたちの一面を見ることができると思うので、ぜひ注目してください」と視聴者にメッセージを送った。

なお、それぞれの企画が何話で放送されるかは未定。

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