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【この記事のエキスパート】
ワインエッセイスト、ギフトソムリエ:Papp Hideko(パップ ヒデコ)
WSET認定Higher Certificate(Level.3)、食品メーカーにてフランスワインインポーター▶広告代理店CR局コピーライター プランナー ディレクターを経てハンガリー(ブダペスト)移住。
コスメ、ビューティ、ファッション、インテリアグッズ、文房具とありとあらゆる商品のコピーライティングを手がけてきた経験から様々な商品知識に精通し、ギフトセレクト系記事も多数執筆。メディア等現地メディア・フィノマガジン ハンガリーワイン専門サイト/フィネスワインピアを自らWEBサイト制作し運営中。
在ブダペスト・ワインエージェント”クルティエ“。一般社団法人国際芸術文化交流日本ハンガリーワイン協会ハンガリー支部・理事。日経xwomanアンバサダー。ブダペスト&東京でワインイベント企画多数開催。ワイナリー取材撮影を精力的に行いハンガリーのワインメディア雑誌にも出演。
結婚祝いのプレゼントは、おしゃれでセンスのいいものを贈りたいですが、どんなものを選べばよいか悩んでしまいますよね。また友達や職場の人など、関係性によっても相場が変わってきます。この記事では、結婚祝いのプレゼントにおすすめの商品をご紹介します。
結婚祝いのプレゼントの傾向と気になる相場
結婚するふたりを祝って贈るプレゼントは、最近では縁起物などにこだわらずふたりの好きなものや、ふたりで仲よく使えるアイテムを贈ることが多くなっています。評判の高いプレゼントは、自分ではなかなか買えない高級ブランドの食器やタオル、寝具などのペアグッズ。また、ホームベーカリーやブレンダー、お掃除ロボットなど、新生活に役立つ家電も人気です。
新郎新婦との関係性によりますが、一般的に友人や同僚なら3,000〜10,000円程度、親族なら5,000〜30,000円程度が相場となります。予算も大切ですが、ふたりに喜んでもらえることを考えてセンスのよいプレゼントを選びましょう。
また、新郎新婦と近しい間柄なら、ほかの人とかぶらないユニークなプレゼントも心に残るかも知れませんね。ただし、ユニークさを優先して、全く実用性のないものは避けた方がいいでしょう。あくまでも、ユニークだけど実用性のあるものを選んだ方が喜ばれるはずです。
結婚祝いプレゼントのマナー
ここでは、結婚祝いプレゼントを贈るときに気をつけたいマナーをご紹介します。
結婚祝いプレゼントはいつ渡す?
結婚祝いのプレゼントは、渡すタイミングに悩みますよね。お祝いの気持ちをあらわすものなので、そこまで厳密でなくても気にしない新郎新婦も多いですが、一般的には「結婚式の1~2カ月前ごろ」がベストといわれています。結婚式の招待状が届くころに渡せるとよいでしょう。なお、渡すタイミングがなかったからといって、結婚式当日に持参するのは新郎新婦の負担になるので控えたほうがよいです。
最近では、結婚式をしない新郎新婦も増えています。この場合は、結婚報告を受けてからなるべく早い時期に渡すとよいでしょう。
結婚祝いに贈ってはいけないものって?
縁起にこだわらない贈り物が増えてはいても、縁起の悪い贈り物は避けるようにしましょう。ハンカチは「手巾(てぎれ)」として別れを連想させ、ハサミや刃物は「縁が切れる」ことを連想させるとされています。弔事に配られる日本茶、「苦」「死」をイメージする櫛(くし)も結婚祝いには避けたほうがよいでしょう。
最近は気にしない場合が増えてきましたが、割れてしまう食器類なども縁起が悪いといわれることがあります。目上の方など、相手によっては避けたほうが無難でしょう。また、ペアになる「2」や末広がりの「8」以外の偶数は、割り切れるのでよくないとされています。複数入った商品は個数にも注意しておくとよいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)