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【この記事のエキスパート】
ファッションスタイリスト/コラムニスト:高橋 愛

ファッションスタイリスト/コラムニスト:高橋 愛

服飾の学校にてデザインと縫製を中心に、カラーや繊維など多岐に渡りファッションについて学ぶ。アパレル業に10年従事し、5万人以上のスタイリングの経験を経て、2015年にパーソナルスタイリストとして独立。

これまでの主な仕事に産経新聞、朝時間.jp、主婦の友社での連載、NHKあさイチ出演などがある。著書「迷わないおしゃれ」WAVE出版や、累計500本を超えるコラムなど執筆業の他に、店頭トークイベント・出版社でのセミナー・学校での講演なども行う。

ファッションのサービスではあるが「ファッションを通して新しい自分に出会うことで目標が見つけられた!」「何かにチャレンジしてみたいと思った!」などの感想が並ぶのが特徴。

シンプルなのに、どこかこなれたスタイリングが好評。


結婚式などのお呼ばれ服や、赤ちゃんが主役のお宮参りなど、ベビーフォーマル服を着る機会は意外とあります。大人が礼服などの正装をするように、赤ちゃんにもおしゃれなフォーマルウェアを着せてあげましょう。この記事では、ベビー用フォーマル服の選び方とおすすめ商品をご紹介します。

男の子も女の子も! おしゃれでかわいい
ベビー用フォーマル服の選び方

ベビーフォーマル服のタイプや素材など、選ぶうえで注目したいポイントを解説していきます。

着用シーンにあわせて選ぶ

赤ちゃんがフォーマル服を着用するのは、お宮参りや入園式、結婚式などのおめでたい席と、お葬式など故人とのお別れの席があります。着用する場面に応じてどのような装いがふさわしいのか検討しましょう。

ここでは、着用シーン別にどのようなものを選ぶといいのかを詳しく説明していきます。

和装|お宮参りやお食い初め、七五三、神前式に

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和装スタイルは、日本特有の行事は和装がぴったり。日本人らしい凛とした印象を与えてくれます。

《赤ちゃんのおもな行事》
◆お宮参り
◆お食い初め
◆兄姉の七五三
◆神前式

ベビー用の和装は、ロンパースタイプが多いです。おむつ替えがしやすいデザインになっているので、慣れない場所への外出も安心です。

洋装|結婚式やパーティー、入園式など華やかなシーンに

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結婚式やパーティー、保育園の入園式などの華やかな場面には洋装が向いています。女の子はシフォンなどでふんわり仕上がったものやレースがあしらわれたものが多く、男の子は蝶ネクタイやタキシードのようなデザインがあります。着るだけでおしゃれで華やかな印象になります。

結婚式では「白」を避けるべきだといわれていますが、赤ちゃんはそこまで気にしなくても大丈夫ですよ。

ブラックフォーマル|故人とのお別れの席からお祝いシーンまで

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ブラックフォーマルは故人とのお別れの席だけでなく、お祝いの場でも着用することができます。ネクタイの取り外しができるものだとシーンに合わせて使い分けしやすく便利です。別途、ママやパパのスーツの色に合わせてネクタイを購入してもいいですね。

赤ちゃんの服装でも、TPOをわきまえることが大切。お別れの場では黒・モノトーンの色を着用しましょう。

サイズは「ジャストサイズ~少し大きめ」をチョイス

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ベビー用フォーマル服のサイズは、ジャストサイズか少し大きめがおすすめです。人それぞれですが、フォーマル服はもともと着用する機会も少ないもの。次回着るのが翌年や半年後となると、赤ちゃんは成長が早いのでサイズアウトしていることもあります。数回限りと割りきって選ぶとよいでしょう。

あまりダボっとしたものを着ていても、見た目がだらしなく見えてしまいます。大切なシーンで着用するものなので、ぴったりと体に合うサイズ感のものを選びましょう。

素材は汗を吸水しやすい「綿100%」がおすすめ

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赤ちゃんの肌はデリケートなので、素材選びも大切です。赤ちゃんは汗をかきやすいので、汗を吸収しやすい綿100%などがおすすめです。

とくに女の子のドレスは、レースやシフォンチュールにより、肌に直接触れるとザラザラとした感触を感じてしまうこともあるため注意。内側の肌に触れる部分にコットンなどが使用されている商品もあるので、購入前にチェックしましょう。

脱着・おむつ替えのしやすさにも注目して

赤ちゃんが着用するものなので、着脱がしやすく、おむつ替えがしやすいものを選びましょう。ベビー用のフォーマル服は、スナップボタンで着脱できるロンパースになったものや、前面が大きく開くものがあります。

トップスとボトムスがセパレートになっているタイプを選ぶと、着脱とおむつ替えはラクですが、月齢や活動量によってはお腹の部分がはだけやすくなります。その場合は、ズボンはセパレートでも、フォーマルシャツとなる部分はロンパースタイプになっているなど、工夫されたものを選んで。

トータルコーディネートが叶うセット商品なら、安くてもキマル

全身コーディネートできる付属品がセットになったものを選ぶと経済的で便利です。付属品を別途追加購入するとなると値段がはってしまいますが、帽子や上着など、付属品がついたものならお手頃価格で統一感を出すことができますよ。フォーマル服に悩んだら、セット販売のものにも着目してみましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)