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【この記事のエキスパート】
性教育専門助産師:山内 さくら

性教育専門助産師:山内 さくら

赤ちゃんが好きすぎて助産師になり21年。
助産師として約400件の分娩介助や8000人以上の家族と関わるなか、多くの望まぬ妊娠や中絶、虐待等を目の当たりにし、性教育の必要性を痛感する。
イギリスにてアロマセラピー(IFPA)、リフレクソロジー(ITEC)、Bachフラワーレメディー等の資格を取得し、セラピストやクリニックでの通訳、ベビーシッターとして働きながら7年滞在。
帰国後、4人の子どもを育てながら現在は中学校での「いのちの授業」や、お母さん向けの性教育講座、講演会講師としても活動。
「すべての赤ちゃんが愛されて生まれてきますように」そんな想いを込めて、壱岐島(長崎)を拠点に全国で活動中。


チャイルドシートやジュニアシートで子供が寝てしまった際に、首を支えて前のめりになるのを防止するネックピロー。頭・首カックン防止ができます。この記事では助産師に取材のもと、ネックピローの選び方とおすすめ商品を紹介します!

首カックン防止に!
チャイルドシート用ネックピローはなぜ必要?

子供がチャイルドシートで寝てしまった際、頭が前のめりになってしまう寝方では、眠りの妨げになってしまいますよね。首も辛そうで心配です。

そんなとき、首カックンを防止してくれるネックピローがあると安心です。ネックピローが睡眠中の子供の首回りをやさしく支え、頭をラクなポジションに導いてくれます。頭部をしっかり固定してあげることで、運転中の衝撃や揺れからも守ってくれますよ。

首カックンを防止して子供も快適!
チャイルドシート用ネックピローの選び方・診断

チャイルドシート用ネックピローにもさまざまな商品が販売されていて、どれを選んだらいいか悩んでしまいますよね。ここからは、選び方を詳しく紹介していきます。

月齢や使い方にあわせて形状を選ぶ

チャイルドシート用ネックピローの形状は、「I字型」「U字型」「H字型」の大きく3つに分類されます。それぞれ特徴があり、赤ちゃん、子どもの月齢・年齢や使い方などを考慮して用途に合ったものを選ぶことが大切です。

「U字型」は首にはめるだけの簡単装着

出典:Amazon

「U字型」のネックピローは、首にすぽっとはめるだけと装着が簡単。子どもが寝てしまったあとでも起こすことなくサッと取り付けられます。また、首まわり全体を挟み込むようにホールドでき、さまざまな方向の揺れも緩和できるのもポイント。

ただし、新生児や首すわり前の赤ちゃんには使用できない点に注意してください。

「H字型」ならしっかり固定でき安心

出典:Amazon

「H字型」のネックピローは左右にある厚めのクッションで、首や頭をしっかり固定するタイプ。新生児や低月齢の乳幼児でも使用できるものが多いです。

一般的な枕と同じように頭の下に敷いて使用するため、ベビーカーで使用したり、お昼寝のときの枕として使用したりことも可能。汎用性も高くひとつあるとなにかと便利です。

「I字型」は枕の位置を調整しやすく長く使える

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シートベルトに取りつける「I字型」のネックピローは、枕の位置を調整できるのが特徴。年齢や身長に合わせてきちんとフィットする位置で使うことができ、子どもの成長に合わせて長く使用できます。また、密着度が低いため、子どもが首まわりに枕があるのを苦しがったり、暑がったりする心配も少ないでしょう。

ただし、片側からしか首を支えられないのでサポート力は弱め。新生児や低年齢の子どもには使用できないものがほとんどです。

肌触りのいい素材を選ぶ

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肌に密着するものなので、子供が心地よく使用できるものを選んであげたいですよね。肌触りや通気性など、素材にもこだわりましょう。

素材は敏感肌の赤ちゃんにも優しい「コットン」や、ムレづらく汗を吸収しやすい「パイル生地」がおすすめです。夏に使うなら通気性にすぐれた「メッシュ素材」もいいでしょう。

中材は、弾力のあるポリウレタンやポリエステルなど、へたりにくくしっかり首まわりをサポートできるものがおすすめ。このほか、ビーズが使用されているものはフィット感が高く快適です。

洗濯機で丸洗いできる? お手入れのしやすさをチェック

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ネックピローは子供の顔回りで使用するので、汗やよだれ、食べこぼしなどで汚れやすいです。衛生的に使うためにも定期的な洗濯は必須。

カバーの取り外しは簡単か、本体ごと洗濯機で丸洗いできるかなどをチェックして、お手入れの負担にならないものを選びましょう。

対象年齢も忘れずチェック

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チャイルドシート用のネックピローは、商品により対象年齢が設けられています。対象年齢が合わないものを使用すると、きちんと頭や首をサポートできなかったり、使っていて苦しかったりなどのトラブルに繋がりかねません。購入前に、きちんと対象年齢をチェックしましょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)