吉野家は10月5日より、黒毛和牛を使った新商品「黒毛和牛すき鍋膳」(998円)と、冬の定番商品「牛すき鍋膳」(648円)の販売を開始する。
「黒毛和牛すき鍋膳」は、火が灯された卓上コンロの上に供された熱々の「黒毛和牛すき鍋」と玉子、ご飯、お漬物の御膳仕立ての商品。「黒毛和牛すき鍋」は、鉄鍋に黒毛和牛を生肉の状態で入れ、白菜、玉ねぎ、長葱、人参、絹豆腐、きしめん、お麩を加え吉野家特製すきやきのたれと共に煮込んだ一品となっている。
なお、同商品の販売数は全国で約50万食を予定しており、売り切れ次第、販売を終了するという。
さらに同日からは、冬の定番商品「牛すき鍋膳」も登場。「牛すき鍋膳」で使用する牛肉は、「牛丼」で使用する牛肉と同様、穀物肥育された北米産牛肉を使用し、赤身と脂身のバランスが良い大判のすきやき肉を1.3mmの厚さにスライス。そこに白菜、玉ねぎ、長葱、人参、絹豆腐、きしめんを加え、吉野家特製すきやきのたれと共に鉄鍋で熱々に煮込んだ一品となっている。
販売開始は10月5日11時から。どちらもご飯は増量・おかわりともに無料、テイクアウトでも利用可能とのこと。
※価格は全て税別