リンクスインターナショナルは10月2日、教育向け2in1タブレット「Kano PC」の純正アクセサリとして、組み立てられるマウス「Kano Mouse」を発表した。10月10日に、量販店やリンクス直販サイトで発売する。価格は税込3,828円。

  • Kano Mouse

PCの基板、バッテリー、スピーカーなどの部品を自分で組み立ててコンピュータの仕組みを学べる、英Kano製の教育向けWindowsタブレット「Kano PC」の純正アクセサリ。Kano MouseもKano PCと同じく自分で組み立てられ、マウスのボタンやホイール、センサーなどの構造を直接見て理解できるようになっている。

子どもがイラストを見ながら組み立てられるガイドが付属し、本体も子どもの手にフィットしやすい小型軽量デザインだという。また、組み立てた後もパーツの役割がわかりやすいよう、上面を除く外装は透明なものを採用した。

インタフェースはUSB 2.0で、ケーブル長は1.2m。ボタン数は3（左、右、ホイール）。センサー解像度は1,000dpi。本体サイズはW92×D56×H25mm（ケーブル含まず）、重さは約68g。

  • Kano PC専用アプリでマウスの仕組みを映像で学べる

  • 同梱されるパーツを使ってマウスを組み立てられる

  • 側面・底面は、内部が見られる透明なデザイン

  • 左・右ボタンにはへこみが設けられている