HafH、「コリビング」施設で3カ月間テレワークする第3期住人を募集中 - 長崎・五島・福岡

HafHは９月より、長崎・五島・福岡にあるHafH直営施設に最大3ヶ月間住まう「コリビングプロジェクト」第3期の住人を募集している。

長崎・五島・福岡にあるHafH直営施設に最大3ヶ月間住まう「コリビングプロジェクト」第3期の住人募集中

コリビングとは、さまざまな職業に就く人たちが、一緒に仕事をしながら過ごせる住職一体型の施設のことで、「シェアハウス」と「コワーキングスペース」の要素を兼ね備えている。

同社は4月より、3カ月ごとに直営施設の住人を募集する「コリビングプロジェクト」を実施。コロナ禍にテレワーク導入が一気に加速したものの、通常通りオフィスに出勤するワークスタイルに戻ってしまった会社も多く、このままコロナ対応型のテレワークで終わらせるのか、どこでも働けるテレワークの可能性を推し進めて行くのか、同社は、その一つの選択肢として「コリビング」というワークスタイルを提案している。

今回はその「コリビングプロジェクト」の第３期として、10月〜12月(または11月〜2021年1月)の住人を募集。応募方法は、コリビングプロジェクト第3期申し込みフォームにて申し込み、その後、10月中に面談(オンライン面談可能)、住人同士のコミュニケーションを開始し、随時居住開始となる。

なお、今回の拠点となるのは、長崎市の「HafH Nagasaki SAI」と「HafH Nagasaki Garden」、五島市の「HafH Goto The Pier」、福岡市の「HafH Fukuoka THE LIFE」の4つ。各施設の特徴と料金プラン(月額、税込み)は以下のとおり。

■HafH拠点の紹介

HafH Nagasaki SAI(長崎県長崎市)

HafH Nagasaki SAI(長崎県長崎市)

HafH Nagasaki SAI(長崎県長崎市)

長崎市の中心部にあり、1Fでは、バリスタによる淹れたてのコーヒーやヘルシーな朝食を。2FはWi-fi・コンセント完備の「コワーキングスペース」、3Fは「コリビングスペース」となっている。料金プランは、ドミトリーが54,000円、個室は75,000円。

HafH Nagasaki Garden(長崎県長崎市)

HafH Nagasaki Garden(長崎県長崎市)

HafH Nagasaki Garden(長崎県長崎市)

長崎の市街地を一望できる日本家屋をリノベーションして誕生した和風コリビング。日中は長閑かな山々を、夜には長崎の夜景を堪能できるほか、夏の終わりから秋の始まりにかけて変化する山々の紅葉を楽しむことも。料金プランは、個室が69,000円、ファミリールーム(定員2名)が85,000円。

HafH Goto The Pier(長崎県五島市)

HafH Goto The Pier(長崎県五島市)

HafH Goto The Pier(長崎県五島市)

日本一美しいビーチがあると名高い九州最西端の離島「五島列島」に誕生したコリビング。1階のコワーキングスペース(SERENDIP HOTEL GOTO施設内)には地元の住人、高校生から移住者まで、多様な人々が集い、また、ビーチまで車を走らせれば、ビーチでのテレワークも体験できる。料金プランは、個室のみで75,000円。