カゴヤ・ジャパンは10月1日、シーエスコミュニケーションと協業し、テレワーク環境構築を代行する「テレワーク導入支援サービス」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、「PCキッティングサービス」「無線AP簡易キッティングサービス」「テレワークコンサルサービス」を軸に提供される。
「PCキッティングサービス」は、テレワークで使用するノートPCやタブレット端末をすぐ使える状態にして届ける。ヒアリングシートによる基本設定のほか、ユーザーの環境に適した個別設定やActive DirectoryなどのクライアントPCに起因する機能のサーバ導入にも個別に対応する。料金は、PCの台数が1台~50台までの場合、1台につき8,800円(現地発送費別)。
「無線AP簡易キッティングサービス」では、フリーアドレスを実現する無線LAN環境の構築に必要なアクセスポイントについて、ヒアリングシートによる基本設定や複数台設置時の各種調整を行う。料金は、無線APの台数が1台~5台までの場合、1台につき13,200円(現地発送費別)。
「テレワークコンサルサービス」では、ヒアリングを行い、インフラ課題の抽出、導入スケジュール、予算化に必要なツール・機器選定、導入・運用・保守までをサポートする。テレワーク導入済みの企業についても、ビジジネスチャットやファイル共有、タスク管理、ビデオ会議、勤怠管理などの課題の相談を受ける。料金は11万円から。