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【この記事のエキスパート】
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者:平 格彦
メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。
AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。
また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。
出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。
また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。
最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。
機能性の高さと男らしいデザインが魅力のデッキジャケット。防寒・防風・耐久性にもすぐれたシンプルなデザインで、バイク乗りにも人気のアイテムです。この記事では、デッキジャケットの選び方とおすすめ商品を紹介します。
デッキジャケットとは
デッキジャケットとは、船上で使用する軍用防寒着のことで、甲板のうえでも雨風や寒さに耐えられる丈夫さが魅力です。米海軍のN-1やA-1、A-2というタイプ、ドイツ海軍用などがよく知られています。
機能性の高さと男らしいデザインも相まって、さまざまなブランドからメンズファッションアイテムとして販売されています。
機能性・デザイン
デッキジャケットの選び方
次に、デッキジャケットの選び方を見ていきましょう。ここでは機能性、デザイン性のふたつにわけてご紹介します。
どちらも大切なポイントですので、しっかりチェックしてくださいね。
防寒・防風など機能性をチェック
NOCLAIM『YMCLKY N-1 デッキジャケット ウォッシュ加工』
デッキジャケットの魅力は、防寒、防水・防風、耐久性など機能性の高さです。裏地にアルパカの毛を使い保温性を高めているものや、表素材に撥水性の高い生地を使っているものなどもあります。
バイクに乗るときは防風性や保温性の高いものを選ぶなど、使用環境に合わせて選びましょう。
デザイン性も大切なポイント
アルファインダストリーズ『アルファ×サンタクルーズ N-1 デッキジャケット』
ファッションアイテムとしてのデッキジャケットは、デザイン性も大切。
今回は、シルエット、ジャケットモデル、ブランドの3点から選び方をご紹介しますので、参考にして自分の好きな組み合わせを見つけてください。
ジャスト・タイトなどシルエットで選ぶ
ユニオントレーディング『ヒューストン カスタムN-1デッキジャケット ポパイ』
デッキジャケットには、ジャストサイズとタイトサイズの2種類があります。ジャストサイズはモデルとなったジャケットを忠実に再現。タイトサイズはよりファッション性を追求しています。
再現性の高さや自然体が好きならジャストサイズ、シルエットの美しさがほしいならタイトサイズを選びましょう。
モデルとなったジャケットのタイプで選ぶ
ユニオントレーディング『ヒューストン N-1 デッキジャケット ロング』
ジャケットのほとんどは、「N-1」か「A-2」をモデルとしています。「N-1」は初期のモデルであり、高い機能性と男らしい無骨なデザインが魅力。
一方「A-2」はN-1の後継モデルであり、首元にはボアではなく襟のついてシンプルですっきりとしたデザインが魅力です。機能性ならN-1、着やすさならA-2を選びましょう。
定番ブランドから選ぶ
東洋エンタープライズ『バズリクソンズ デッキジャケット A-2 シビリアンモデル』
デッキジャケットを販売するブランドは「HOUSTON(ヒューストン)」「BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)」「ALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ)」「PHERROW’S(フェローズ)」などが定番。
ミリタリーモデルの再現性が高いので、王道デザインの正統派デッキジャケットがほしい方には安心できるブランドです。
[着こなし工学]提唱者からのアドバイス
男っぽさを演出するデッキジャケット! まずはN-1からそろえよう
【エキスパートのコメント】
今回は、ミリタリー仕様のデッキジャケットを忠実に再現したタイプを中心にセレクトしていますので、男っぽさや武骨なムードを演出したいときに重宝します。
最近は上品にアレンジしたタイプなども増えていますので、自分の好みにマッチするデッキジャケットを探してみてください。いずれにしても、ひと目でデッキジャケットだとわかるN-1タイプからそろえるのがおすすめです。