テレキューブサービス、オカムラ、テレキューブ、ブイキューブ、三菱地所は9月30日、2020年10月1日から2021年3月31日まで、防音個室を集合形式で設置する実証空間「テレキューブ Web 会議センター」を新丸の内ビルと豊洲フォレシアにオープンすると発表した。
同センターの開設期間中はタブレット端末 Wi-Fi、ライティング機器を上記の2拠点計15台の「テレキューブ」内に設置し、PCがなくても参加者としてWeb 会議・面接などができる「手ぶらで Web会議」サービスを提供する。
Web会議システムについては、V-CUBE ミーティングとZoomに対応しており、会議IDを入力するだけで会議に参加することが可能。Microsoft Teamsにも今後対応予定。
「テレキューブ」に登録している会員であれば、法人・個人、当該ビルの入居企業かどうかにかかわらず、同センターを利用できる。
同センターでは、これまで防音個室としてソロワークがメインの利用目的だった「テレキューブ」に、「手ぶらで Web 会議」サービスを加えることで、安心・快適に外部とコミュニケーションが取れる付加価値ある空間を提供するとともに、将来のさまざまな利用用途を見据えた可能性を追求する実証空間・ショーケースとしての役割も担っていく予定。