◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
医療系フリーライター:粟飯原 ももこ
2006年3月歯科衛生士免許取得。現在は3児の母親でもあり、日々仕事と子育てに奮闘中。
歯科医院勤務で得た経験を活かし、歯科に関するコラムを執筆・監修しております。歯科衛生士だからこそ得られる基礎知識や情報を、分かりやすく文章でみなさまにお伝えしていき、お口の中の健康を生涯に渡り維持できるようにサポートいたします!
歯医者さんや専門店を利用する方法だとコストや時間がかかるのが難点なホワイトニング。昨今ではホームホワイトニングができるさまざまなグッズが登場しています。この記事では、自宅で手軽にケアできるおすすめのホワイトニンググッズとその選び方を紹介します。
気になるホワイトニンググッズの効果は?
ホワイトニンググッズは自宅で手軽に使えるセルフ向けの商品を指します。専門的な知識や技術がなくても、自分でケアできるホームホワイトニンググッズを探している人にピッタリ!
ホワイトニンググッズに期待できること
ホワイトニンググッズは、歯の色が気になりはじめたときのセルフケアとして便利なアイテムです。
もともとの歯の色は、経年による着色が重なることで変化していきます。さらに歯の表面に汚れが重なると着色が進んでしまうので注意が必要。ホワイトニンググッズで歯の表面についた着色汚れ(ステイン)を落とす役割を果たし、経年による着色の進行をガードすることが期待できます。
より白くしたい場合は歯科医に相談を
ホワイトニンググッズで表面の汚れが落ちても、歯の白さが物足りないという場合は歯科医に相談しましょう。生まれつき持っている歯の色は真っ白ではありません。歯科医院のホワイトニングは、ブリーチングによって歯そのものの色を白くできるのがポイント。
歯科医院でおこなわれるホワイトニングには、医師の診断を必要とする薬品が使われています。自分の歯に適した施術を受けられるのもメリットです。
ホワイトニンググッズの選び方
まずはホワイトニンググッズの選び方をチェックしていきましょう。医療系ライターの粟飯原ももこさんからのアドバイスも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。ポイントは下記2点。
【1】使いやすいタイプを選ぶ
【2】継続使用できるものを選ぶ
それぞれ解説していくのでチェックしてみましょう。
【1】使いやすいタイプを選ぶ
自宅でケアできるホワイトニンググッズは、さまざまなタイプが販売されています。使いやすさをポイントに選びましょう。
毎日の歯磨きでケアできる「歯磨き粉タイプ」
ホワイトニングに興味があるけれどあまり時間をかけたくない場合は、歯磨き粉タイプを利用するといいでしょう。いつもの歯磨き粉をホワイトニングタイプに変えるだけなので、手軽に取り入れられます。
毎日の歯磨きタイムがホワイトニングケアになるので、忙しい人でも習慣にしやすいのがメリット。ホワイトニング成分が配合された歯磨き粉は、着色汚れであるステインを除去して自然な白さへと導きます。
好みの使い方から選べる「ジェルタイプ」
成分が密着しやすいホワイトニンググッズを探している場合は、ジェルやペーストタイプが適してます。研磨剤や発泡剤が含まれていないジェルは歯にやさしいのがメリット。
ジェルタイプには、マウスピースを併用したホワイトニンググッズもあります。歯にジェルを直接塗り、マウスピースの上からライトを照射してセルフホワイトニングをおこなうので、しっかりケアしたい人にピッタリです。
気になる口臭もケアする「液体タイプ」
歯の着色汚れとともに口臭ケアもできるホワイトニンググッズを探している場合は、液体タイプを選びましょう。清涼感がある香料が口のなかに残り、さわやかな息が続きます。
液体なので、着色汚れがたまりやすいすみずみまで成分が行き渡るのもメリット。すすぐだけの洗口液は、時間がないときや外出先でもホワイトニングケアができます。
お出かけ先でも使える「ペンタイプ」
ペンタイプは、化粧ポーチに入るので目立たずに持ち運べます。オフィスやお出かけ先でも使えるホワイトニンググッズを探している人にピッタリです。
塗るだけの手軽さや、歯の裏側のような歯ブラシでは届きにくいところにも塗りやすいのがメリット。ペン先がやわらかく、研磨剤が含まれていないタイプを選ぶと歯にマイルドです。
歯にフィットさせる「シールタイプ」
シールタイプのホワイトニンググッズは、歯をパックする感覚で使えます。洗浄成分が唾液で薄まらないように、歯にしっかり密着するものを選びましょう。
シールを貼ってなじませることで着色汚れを落とせます。家事をしている合間やスマホを見ながら手軽にホワイトニングできるので、空き時間を活用できるケアを探している人にピッタリです。
狙ったところに使える「消しゴムタイプ」
ホワイトニンググッズには消しゴムタイプも発売されています。消しゴムといっても文房具のようなゴムではありません。専用のスポンジに洗浄成分が配合されていて、歯ブラシなどは必要とせず、そのまま使える手軽さもあります。
過剰な力を入れずに軽くこするだけで、気になる部分の着色汚れを落とせるのがポイント。歯磨きと異なり、水を使わずにケアできるのもメリットです。
【2】ホワイトニングは継続使用できるものを選ぶ
歯の着色汚れは、コーヒーやお茶、赤ワインなどに含まれる色素や、タバコのヤニが原因となります。生活習慣によって蓄積されていくので注意が必要です。
歯の表面についた着色汚れに働きかけるホワイトニンググッズを取り入れて、毎日しっかりケアしましょう。継続使用するためには、生活スタイルに合ったホワイトニンググッズを選ぶのがポイントです。
また、継続するうえで価格も大事です。続けやすい価格のものを長期的に使用するほうが効果に期待がもてますので、コストパフォーマンスのよいものを選ぶのがおすすめです。
使いやすさや自身の生活スタイルにマッチするものを
【エキスパートのコメント】
自宅などでおこなうセルフホワイトニングは、食事などによる歯の着色を落として本来の歯の色を維持するため、日々継続的に使用することがポイントです。ご自身の生活スタイルはもちろんのこと、負担なく継続して使用できるホワイトニンググッズを選びましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)