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【この記事のエキスパート】
おもちゃコンサルタントマスター 、ヨガインストラクター:加藤 理香
あそびとおもちゃ、ヨガを通して、こころとからだを伸びやかに育むお手伝いをしています。
おもちゃコンサルタントとして、音あそびおはなしあそびのパフォーマーとして、全国各地に出向いて活動しています。おもちゃだけでなく、わらべうたあそびや手作りおもちゃなど、さまざまなあそびのコンテンツを展開中。
ヨガインストラクターとして、健やかなからだづくりや、親と子のふれあい、抱っことおんぶ、からだ遊びなどの講座も開催。
赤ちゃんから高齢者までを対象にして、「たのしい」「ここち良い」「だいすき」をテーマに活動しています。
おもちゃコンサルタントマスター、ベビーヨガインストラクター、マタニティヨガインストラクター、骨盤調整ヨガインストラクター、日本産精油アドバイザー、木育インストラクター、アクティビティインストラクター、プロジェクトワイルドエデュケーター、ネイチャーゲームリーダー、ぎふ木育指導員
木馬にまたがりながら、楽しそうに揺れる子どもの姿は、想像するだけでかわいいですよね。木馬はロッキングホースとも呼ばれ、室内でも体を使って遊べる便利なおもちゃ。レトロなものからカラフルで音がなる近代的な商品まで幅広いデザインで人気です。本記事ではそんな木馬の選び方とおすすめ商品を紹介していきます。
ゆらして楽しいだけじゃない!
木馬の魅力とは?
木馬は「ロッキングホース」と呼ばれ、子どもがゆらゆらと揺れながら遊ぶことができるおもちゃです。
全身を使って木馬を揺らしながら楽しむため、体重移動の仕方やバランス感覚、足に力を入れることなどが自然と身につけられます。雨の日など、お外で元気いっぱい遊べない日も木馬があれば安心。全身運動できることで、運動不足を解消し、お外で遊べないストレスも解消することができるでしょう。
木馬の選び方
せっかく木馬を購入するなら、子どもにも夢中になってもらいたいものですよね。では、子どもが喜ぶ木馬をどう選べばよいのでしょうか? おもちゃコンサルタントマスターの加藤理香さんにアドバイスもいただいたので、ぜひチェックしてくださいね。
お部屋の広さに適したサイズを選ぶ
まず注目してほしいのが、木馬のサイズ。最近ではネットで気軽にショッピングをすることも多いと思いますが、サイズのチェックは大事なポイントです。届いたときに「思ったより大きかった」「自分の子どもはすでにサイズオーバー」とならないためにもしっかり確認しておきましょう。
木馬は揺れて楽しむおもちゃのため、余裕のあるスペースが必要になります。木馬を実際に部屋に置いたとき、揺れるスペースを充分確保できるのかどうかも事前に確認しましょう。
「素材」「色」「クッション性」もチェックして
木馬はすべて「木」で作られているものではなく、「素材」「色」ともにさまざまです。美しい木目を生かした商品もあれば、子ども心をくすぐるカラフルな商品も。ぬいぐるみのように作られた木馬もあるため、それぞれの特徴を考えて選ぶ必要があります。さらに「クッション性」にも着目することで、子どもに安心感を与えることもできるでしょう。
また、木馬はお部屋のインテリアとしてもおしゃれなアイテムです。すこしレトロな雰囲気の木馬であれば、お部屋のアクセントとして楽しむことができます。
「音」が出るタイプなら楽しさがさらにアップ!
ゆらゆら揺れるだけでも充分に楽しむことができる木馬ですが、さらに音でも楽しませてくれるタイプもあります。
子どもは音の出るものに反応することも多いですよね。子どもの気持ちを惹きつけることで、長く愛用することにもつながるでしょう。最近では音がなるだけではなく、光るような商品も販売されています。
車輪がついていれば、自由に動けて遊びの幅が広がる!
木馬のなかには、車輪がついているものや、引っ張って移動できる商品も存在します。自由に移動することができ、遊びの幅も広がりそうですよね。木馬を使ってごっこ遊びなどもできるでしょう。
スペースに余裕があり自由に移動しても問題がなければ、このような車輪つきの木馬もおすすめ。ただし、床にキズをつけたくない場合は注意が必要です。
組み立て式? 完成品? 使うタイミングを考えよう
木馬には組み立て式と完成品の2種類があります。組み立てにはドライバーなどの工具が必要になるため、工具がない場合やお祝いなどですぐに使いたいときは、完成品を選びましょう。送料や手数料はかかりますが、そのぶん時間と手間が省けます。
一方、工具などもそろっていて時間に余裕がある方は、組み立て式がおすすめ。使わないときにはバラして収納ができ、自分で組み立てるぶん費用も抑えられます。子どもの年齢によっては、一緒に組み立てるのも楽しいかもしれません。
子どもの安全をしっかり守れるものを選んで
木馬は子どもが乗って楽しむおもちゃです。かんたんに壊れることや不安を感じないよう、安全面も配慮した商品を選んであげましょう。
対象年齢、耐荷重は必ずチェック!
木馬にはそれぞれ、対象年齢・耐荷重が設定されています。子どもの安全のためにも、対象年齢と耐荷重は必ずチェックしましょう。
木馬の多くは1歳ごろから遊べる商品がほとんどです。ただし耐荷重は、「3歳ごろまで」や「20kg」など商品によって異なります。長く遊ぶためにも、耐荷重はできるだけ大きなものを選ぶのがいいでしょう。
カードや背もたれがついていれば転倒予防に
小さな子どもは転倒しやすいものです。木馬で遊んでいても、転倒することをおそれず激しく揺れて遊ぶ子どももいるでしょう。とはいえ、保護者がずっと目を離さないのも難しいですよね。
そのようなとき、ガードや背もたれがついている木馬であれば転倒防止にも役立ちます。ガードや背もたれが取り外し可能なタイプであれば、子どもの年齢に合わせて変えてあげることもできますよ。
ST、CE基準を満たしていればより安心
木馬は小さな子どもが遊ぶためのおもちゃのため、一定基準の安心と安全は確保されています。ただし、より確実な安全性を求めるのであれば、ST(玩具安全基準)やアメリカのASTMマーク、ヨーロッパのCEマーク・EN71マークといった安心基準もあわせてチェックしておきましょう。より安心感を得ることができますよ。
肌触りや清潔面もチェック!
【エキスパートのコメント】
揺れる動きは、お子さまが自分で体を支えたりバランスを取ったりすることを覚える時期には大切な動きです。安心して遊べる、乗り心地のいい木馬を選ぶといいでしょう。からだを密着させて遊ぶので、肌触りや清潔にたもてるかどうかもチェックポイントです。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)