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【この記事のエキスパート】
書道師範/筆耕士:ぺんらいと

書道師範/筆耕士:ぺんらいと

筆耕士として贈答用熨斗紙表書き・名入れ、封筒など宛名書き等の代筆。書道歴15年以上。子育てをしながら書道教室に通い師範取得。現在書道展覧会の出品にも意欲的に取り組み中。冠婚葬祭において、前準備等に関する仕事にも携わっております。


書道作品を持ち運んだり、保管したりするときに役立つ「半紙ホルダー」。大切な作品が折れたり汚れたりしないような工夫がたくさんされています。この記事では、書道師範・ぺんらいとさんと編集部が選んだ半紙ホルダーのおすすめと選び方をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。

半紙ホルダーの選び方は?

まずは半紙ホルダーの選び方をチェックしていきましょう。書道師範・ぺんらいとさんのアドバイスもご紹介しています。

半紙・八つ切り半紙
半紙のサイズにあわせてホルダーを選ぼう

まずは半紙のサイズを確認しましょう。一般的に学校で使用している半紙のサイズは、約243×334mm。小学校の書き初めで使用する用紙は一般に八つ切で、サイズは約175×680mmです。

半紙と八つ切のどちらを保管するかによって、使用できる半紙ホルダーのサイズも異なるので、よく注意しながら選びましょう。

持ち運びやすい!
コンパクトなサイズかどうかがポイント

出典:Amazon

半紙はB4用紙のサイズと同じくらいの大きさです。1枚を広げて持ち運ぶにはサイズが大きいので半分に折る必要がありますが、やさしく折り曲げたとしても多少は折り目がついてしまうもの。このようなことを避けるために半紙ホルダーが役立ちます。

なかでも、折り目がつきにくくコンパクトなタイプは、荷物が多い人でも半紙をきれいな状態で持ち運べるので便利です。

面ファスナーつきなら半紙がバラバラになりにくい!

出典:Amazon

半紙が入る大きさのクリアファイルなどは半紙ホルダーの代用として使えそうにも思えますが、バッグのなかでバラバラになってしまい半紙が破れたり汚れたりしてしまうおそれがあります。

持ち運ぶときに使う半紙ホルダーは、留め具がついたタイプがよいでしょう。留め具がマジックテープなら、小さい子どもでも使いやすく便利です。

生乾きでも大丈夫!
生乾きの半紙も保管できるホルダーもある

出典:Amazon

折り目がつきにくく持ち運びやすいタイプの半紙ホルダーのなかには、生乾きの半紙を保管できるという工夫がある商品もあります。墨汁が伸びて半紙が汚れてしまうのではないかと思われがちですが、半紙ホルダーの不織布が墨汁を吸い取るような仕組みになっています。

半紙が乾くのを待たなくても持ち運べる画期的なアイテムです。墨を乾かす時間がなく、すぐに持ち運びたいときに便利です。

大切な作品の保管に便利
半紙を折らずに持ち運べるタイプも!

出典:楽天市場

半紙を半分に折らずにはさめるタイプのホルダーもあります。

手荷物が多いときはたいへんですが、半紙に折り目がつかないので大切な書道作品を持ち運びたいときに役立つアイテムです。

長期間の保管に便利!
ファイル式のホルダーにも注目

出典:Amazon

たくさんの作品をまとめて保管しておきたいときに便利なのがファイル式の半紙ホルダーです。20~40枚ほどの半紙を保管できるものが多く、1冊にまとめられます。

なかでも、半紙を入れる透明なポケットのなかに紙が入っているものが便利。紙があることで、ひとつのポケットに表・裏の2枚の半紙を入れても透けて見えないので、見やすく保管できます。

自信作を飾ろう!
掲示用の半紙ホルダーもチェック

出典:楽天市場

うまく書けた作品はファイルに保管しておくだけでなく、飾っておきたいもの。自信作を目にする機会が増えれば、次の作品へのモチベーションもあがります。そこで活躍するのが、掲示用の半紙ホルダーです。

こちらは作品を埃などの汚れから守りながら掲示できるアイテム。マジックテープが付いていて連結できるタイプもあります。1枚だけでなく複数の作品を飾ることができて便利です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)