リクルート住まいカンパニーは9月29日、「渋谷駅まで電車で30分以内、家賃相場が安い駅ランキング 2020年版」を発表した。調査は2020年4~6月、SUUMOに掲載された賃貸物件(アパート/マンション)の管理費を含む月額賃料から中央値を算出(3~18万円で設定)して行われた。
1~14位までのランキングは以下の通り。1位「生田(4.8万円)/小田急線」、2位「読売ランド前(5.1万円)/小田急線」、3位「狛江(5.7万円)/小田急線」、4位「向ヶ丘遊園(6.0万円)/小田急線」「和泉多摩川(6.0万円)/小田急線」、「喜多見(6.0万円)/小田急線」、7位「久地(6.15万円)/JR南武線」、8位「戸田公園(6.5万円)/JR埼京線」「登戸(6.5万円)/JR南武線・小田急線」、10位「つつじヶ丘(6.6万円)/京王線」「菊名(6.6万円)/東急東横線」、12位「成増(6.7万円)/東武東上線」「日吉(6.7万円)/東急東横線・横浜市営地下鉄」、14位「三鷹台(6.8万円)/京王井の頭線」「新川崎(6.8万円)/JR横須賀線・湘南新宿ライン」となっている。
同社は「渋谷は大きな繁華街だけに、都内だけでなく神奈川からも埼玉からもアクセスが良い。30分以内で行けるエリアも多いからこそ、同じような家賃相場であっても、周囲の環境などによる部屋選びの選択肢は多彩だ」とコメントする。