JR九州は28日、新D&S列車「36ぷらす3」(10月16日運行開始)に乗務するクルーのオリジナル制服デザインを発表した。「36ぷらす3」を手がけたドーンデザイン研究所の代表取締役、水戸岡鋭治氏をデザイナーに起用した。

  • 接客基本スタイル(冬用)

  • 接客基本スタイル(盛夏用)

  • 食事提供時等

「36ぷらす3」は、1992(平成4)年に登場した特急「つばめ」の面影を残しつつ、より進化した旅をエスコートするため、これまでの制服を活用し、車両の外観に合わせたデザインに。全体イメージの黒とゴールドをアクセントとして、車内で使用する素材をエプロンとベストに採用している。

車掌(冬季)と客室乗務員(通年)が着用するシャツやネクタイは、列車のイメージである黒を基調としており、「36ぷらす3」の力強さを表現。ジャケットやベストには、車体のロゴに使用したゴールドのブローチで華やかさを添えている。