タレントのウエンツ瑛士が、27日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、SNSをはじめてからの自身の変化について語った。
今年4月に公式インスタグラムを開設したウエンツ。タレント・紅蘭のインスタグラムに「親らしい格好しろよ」といったDMやコメントが寄せられたことがトークテーマとして取り上げられると、「それまでSNSを一切やってなかったので。初めてSNSの世界に入って6カ月経ったんですけど、やっぱりああいうのは来ます」と自身にも批判的なメッセージが届いていることを打ち明けた。
「僕はただ笑っちゃいます。『また来た』って言って」とやり過ごすのが対処法。基本的には「気にしない」が、「例えば白黒にしてオシャレな写真をあげた時に、わざとちょけたワードを載せちゃう自分も嫌です。『カメラがある方向、実は気づいています』みたいな。本当にオシャレな写真をのせると叩かれるから、自分がちょっとずつそういう意見によって変わりつつあるのが、自分で気づいて嫌で」と吐露した。
これには指原莉乃も、「めっちゃ分かります! 肘ついている写真のせたら、先に自分で『肘つくのやめてください』みたいに、そのコメントを真似して先に書いちゃいます。言われないように自己防衛して」と共感。
ウエンツも指原と同じ感覚のようで、「自分自身がちょっとずつ変わっていってるのに気づくのが嫌です。予防策をして、本当は自分で言いたくないけど『これは載せておこう』みたいな言葉がどんどん出てきて、そういう性格に変わってきてる」と胸の内を明かしていた。