全国古家再生推進協議会は8月より、同協議会の理事長を務める大熊重之氏の著書『空き家・古家不動産投資で利益をつくる』を発売している。
同書は、同協議会の理事長を務める著者、大熊重之氏が提案する「空き家・古家不動産投資」のノウハウが詰まった一冊。
大熊氏によると、先の見えない時代だからこそ、中小零細企業や個人事業主といった経営者は、本業とは別に収入源を得る必要があるとのこと。そこでお勧めの副業が、低予算、少額から始められる「空き家・古家不動産投資」だという。
特に、従業員数が30名未満かつ年商10億円未満の会社経営者、事業転換を考えている2代目経営者、仕業・店舗経営者などの個人事業主の人たちにおススメで、なぜ「空き家・古家不動産投資」なのか、どのように投資すればいいのか、同書には、実際の成功例とともに、副業を経営に生かす仕組みがわかりやすく解説されている。
第1章「会社に安定的な利益をつくれない不安な時代」、第2章「会社に新収入源を生み出す『空き家・古家不動産投資』」、第3章「空き家・古家不動産投資で会社に利益をつくる方法」、第4章「会社の新収入源を確保していく方法」、第5章「空き家再生で福利厚生・社会貢献、そしてSDG'Sへ」で構成されており、価格は1,650円。なお、電子版も販売されており、こちらは1,320円で購入できる。
※価格は全て税込み。