シチズン時計は10月8日に、GPS衛星電波時計「CITIZEN ATTESA(シチズン アテッサ)ACT Line」の新作となる3モデルを発売する。定期的な電池交換が不要な光発電「エコ・ドライブ」仕様のGPS衛星電波時計として、最上位のムーブメント「F950」を採用した。

  • シチズン アテッサ ACT Line

    シチズン アテッサ ACT Line(シチズン アテッサ エコ・ドライブ GPS 衛星電波時計 F950 ダブルダイレクトフライト)

シチズン アテッサ ACT Lineは、アクティブな男性ビジネスマン向けのシリーズ。スーツにもカジュアルにも似合うデザインに仕上げており、今回の新作はシチズン アテッサ ACT Lineのハイエンドシリーズとなる。新作のラインナップ(税込価格)は、ブラックダイヤル&バンドのCC4014-62E(275,000円)、ブラックダイヤル&シルバーバンドのCC4015-51E(242,000円)、ホワイトダイヤル&シルバーバンドのCC4010-80A(242,000円)。

  • シチズン アテッサ ACT Line
  • シチズン アテッサ ACT Line
  • ブラックダイヤル&バンド「CC4014-62E」(275,000円)

  • シチズン アテッサ ACT Line
  • シチズン アテッサ ACT Line
  • ブラックダイヤル&シルバーバンド「CC4015-51E」(242,000円)

  • シチズン アテッサ ACT Line
  • シチズン アテッサ ACT Line
  • ホワイトダイヤル&シルバーバンド「CC4010-80A」(242,000円)

ベゼルにはワールドタイムの都市コードを大きく表記し、大きめのプッシュボタンとともに操作性と視認性に配慮。プッシュボタンはスポーティーなデザインとすることで、時計全体を力強くアクティブな印象にまとめている。3時位置と9時位置のサブダイヤルには、立体的な金属リングを採用。カット面を多用したバーインデックスなどとともに、立体感あるシャープな文字板を演出している。

クロノグラフムーブメントの「Cal.F950」は、高速ツインコイルモーターの搭載で時針と分針の動きが速い。1時間分の針の動きが約1秒で済むため、ワールドタイムの時刻合わせなどをすばやく完了できる。GPS電波の受信も、最短で約3秒と高速だ。ワールドタイム機能は2つの時刻(ホームタイム・ローカルタイム)を同時に表示でき、ホームタイムとローカルタイムを1ステップで入れ替えられるのも便利。

  • シチズン アテッサ ACT Line

    立体的な文字板とスポーティーなプッシュボタンが見どころのひとつ

ケースとバンド素材はチタンで、シチズン独自の表面硬化技術「デュラテクト」を施している。ケースサイズは径44.3×厚さ15.4mm(設計値)、風防は両面無反射コーティングのデュアル球面サファイアガラス、防水性能は10気圧。

Cal.F950のおもな仕様・機能は、光発電エコ・ドライブ、パワーセーブ機能、フル充電時約5年可動(パワーセーブ作動時)、衛星電波受信機能・位置情報取得機能・自動時刻受信機能、ワールドタイム機能(39タイムゾーン)、デュアルタイム表示、クロノグラフ機能(1/20秒・24時間)、アラーム、ライトレベルインジケーター、充電量表示機能、パーペチュアルカレンダー、サマータイム機能。