レストランで出てくるツヤツヤできれいなオムライス。でも家で作ろうとすると、卵の焼き加減って結構難しいですよね。そんな人におすすめの薄焼き卵の作り方をご紹介します。

料理研究家の麦ライスさん(@HG7654321)のツイートです。

卵食べる人にぜひ教えたいレシピなんですが
卵一個に対して小さじ1/2のサラダ油と片栗粉3つまみぐらい入れて蓋して弱火で焼くとこんなに綺麗な薄焼き卵が焼けます

なんと卵に片栗粉と油を混ぜるだけで、色が均等で焼きムラのない、本当にきれいな薄焼き卵に!

ちなみに、使用するフライパンはフッ素加工されたものでないと卵が張り付いてしまうそうです。また、フライパンに油を引く必要はありません。

そのほかの注意点について麦ライスさんに聞くと、「弱火でやらないと表面が沸騰してデコボコになってしまいます。さらに焼いている卵のふちが乾燥し、ボソボソで形が悪くなってしまいます」とのこと。

また、フタについては「ガスコンロの場合は、フライパンの中心より周りのほうが温度が高いので周りから乾燥してしまいます。フタをすることによって水分を逃さずしっとり仕上げられます。剥がす時はゴムベラなどでぐるっと一周剥がしてから外すと簡単に取れます」ということでした。

また、焼き時間はフライパンや火の強さにもよりますが、およそ2~3分ほど。「とにかく弱火でやれば多少オーバータイムになっても焦げずにきれいにできます」と麦ライスさん。

さらに、オムライスにするときのコツも聞いてみました。

「巻き方ですが、ケチャップライスをお皿に乗せて形を整えたところに薄焼き卵を乗せて、ラップで抑えるように成形するときれいにできますよ。ケチャップライスもラップで成形するときれいにできます」

この薄焼き卵は子ども用オムライスや、冷やし中華の錦糸卵、オム焼きそば、クレープ生地の代わりに好きなもの巻くなどの活用方法もあるそうです。

このツイートを見た人からは、「簡単な材料で、ワンランク上のが出来るのいいですね」「すごい……今日やってみます!」「これ、嘘みたいに綺麗ですね!」「彼女ができたら作ってあげたい。彼女いません」「作ってみました! キレイに焼けました」「食品サンプルの様!」「凄い……カーペットにしたい」など、感動の声が寄せられていました。