女優の松本まりかが24日、都内で行われたハインツ「大人むけのパスタ」新ブランドアンバサダー就任記念イベントに出席した。
普段から同ブランドの商品を使用していたという松本は「ブランドのアンバサダーに就任させていただくのは今回が初めてなので、選んでいただけてとても光栄でした。ハインツのケチャップがあれば間違いないという感じで選ばせていただいていたブランドなので、すごく嬉しかったですね」とアンバサダー就任を喜び、同商品にちなみ、自身が思う"大人の女性"について聞かれると「自立をしていて誰かに頼らないでも生きていける女性になりたいと私は思っていて、20代まではいろんな人に助けられながら生きてきたんですけど、大人の女性は自立していて、1人でも生きていける。でも、うまく頼れるというか、そういうコミュニケーションができる人が大人の女性だなと思います」と答えた。
また、現在、多方面で活躍し大ブレイク中の松本は「いろんなジャンルのことに挑戦させていただいていて、今、めまぐるしい日々で、とてもとても充実しているし、この年になって初めての経験をたくさんさせていただいているなって思います」と目を輝かせ、「すごく楽しいですし、この年になってからも初めてのことに挑戦できる幸せ、その上でたくさん失敗もしますが、失敗しながらも成長できていると実感できるので、今、人生がキラキラしていて、大変でたくさん泣いたりもするけど、毎日がすごく楽しいって思えます」と充実した表情を浮かべた。
最近、初体験したことで印象深いことを聞かれ、12日に放送された『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)に出演し、生歌を披露したことを挙げた松本は「あまりにも予想外のお話で、お断りしたほうがいいんじゃないかと何度も思ったんですけど、こんな機会をいただけること自体が、何か挑戦しなさいと言われているような気がして、無謀だと思える挑戦をいくつになってもできる人でありたいですし、そこに向けて全力を尽くしましたし、そこにかけられた時間が、私の人生にとって大きな糧になりました」と感慨深げに語り、「挑戦しないで後悔するよりも、挑戦して恥をかいてもいいからやること、そこに向かう過程が自分にすごく大きな自信を与えてくれて、そしてもっと頑張ろうと思えるキッカケになった大きな挑戦でした」と声を弾ませた。
さらに、インスタライブが"あざとい"と話題の松本は、ライブ配信の極意を尋ねられると「何も考えずにやっているんですけど、皆さんがいてくれると、私はすごく癒されるんですよね。なので、極意は楽しむってことですかね」と答え、今後の配信予定については「『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)という番組で取り上げていただいたんですけど、すごく恥ずかしくなってしまって、今後どうやってインスタライブをやっていいのかわからなくなっちゃったんですけど、いつかまた再開しようと思っています」と約束した。
イベントでは、松本がインスタライブを行いながら同商品を使ったアレンジレシピに挑戦する一幕もあり、エプロン姿で登場すると「エプロン姿で皆さんの前に出ることがないので、今日はちょっと恥ずかしいです」と赤面しつつ、自身が作ったパスタを口にすると「美味しい」と満足げな表情を浮かべていた。