ファーウェイ・ジャパンは9月24日、スマートウォッチの新製品「HUAWEI Watch FIT」を発表。縦長の長方形ウォッチヘッドを採用し、女性の腕にも収まりのいいスタイルです。34gと軽量ながら、バッテリー駆動時間も10日間と十分。発売は10月2日から、価格は13,800円(税別)。9月24日14時から予約も開始されています。
カラーはグラファイトブラック、ミントグリーン、サクラピンクの3色を用意。販売はファーウェイの通販サイトやアマゾンに加え、家電量販店でも販売されます。9月25日にオープンするHUAWEI Storeでは、カンタロープオレンジモデルが限定で発売されます。
HUAWEI Watch FITは、一見するとApple Watchに似たスクエア型のウォッチフェイスを採用。縦長のため、Apple Watchというよりも女性向けの時計をイメージしているように見えます。細身とまではいえませんが、ベルト込みで34gと軽量です。
画面は1.64インチ。ウォッチフェイスをダウンロードして変更することや、待受画面の文字盤を常時表示にすることも可能です。待受時間も10日間と長く、HUAWEI Watch GT2 Proの2週間駆動ほどではありませんが、ロングバッテリーといってよいでしょう。
本体には12種類のフィットネスコースを内蔵。アニメーションでトレーニングを解説してくれる機能で、時計だけでフィットネスのやり方を確認できます。収録しているフィットネスは、3分間トレーニング、脂肪燃焼、全身ストレッチといった内容です。GPS、GLONASSにも対応し、ランニングなどワークアウトの軌跡も記録可能。
心拍センサーによる心拍数の計測や、睡眠のモニタリングにも対応。女性の月経周期をトラッキングする機能も備えています。