俳優の東山紀之が主演するテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』シーズン6(毎週水曜 21:00~)の第8話が、きょう23日に放送される。
今回は、シリーズ初となる裁判シーンが登場し、天樹(東山)が検察側の証人として出廷する。
裁判の被告人は元警察官・谷内田浩司(大和田獏)。谷内田は「血染めのピエロ事件」として世間を震撼させた連続殺人事件の被告人だが、拘置所で面会した際、彼のある発言に疑問を感じた天樹は、密かに専従捜査班のメンバーと再捜査をしていた。
そして、ついに迎えた裁判の日、天樹が衝撃の真実を語り始める。
撮影を終えた東山は「今シーズンの中では、法廷のシーンが1番印象に残っています。“刑事が法廷に立つことだってあり得るんだ”ということも含めて、いつもの捜査のシーンとはちょっと違う、印象的なものになりました」と語っていた。
同ドラマは、東山演じる天樹悠を中心とした個性派ぞろいの刑事7人が、凶悪犯罪や未解決事件に挑む人気シリーズ。天樹のほか、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)、そして法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)ら、「専従捜査班」のメンバーが難事件に挑む。