バイドゥは9月23日、「10代が憧れる方言TOP10」を発表した。調査は8月14~31日、10代男女2,649人を対象にインターネットで行われた。
調査結果によると、1位「大阪地区」、2位「福岡地区」、3位「東京地区」、4位「京都地区」、5位「沖縄地区」、6位「北海道地区」、7位「青森地区」、8位「広島地区」、9位「愛知地区」、10位「兵庫地区」という結果だった。
大阪地区は「おもろい」「ほんま」「なんぼ」等、方言として確固たるポジションを確立し、関西の明るい感じが10代に人気のよう。福岡地区は何かを尋ねる際「~しとうと?(してるの?)」など語尾に「と」をつける表現など、かわいいイメージを持つ10代が多いようで、また、都会や首都への憧れが東京の言葉遣いへの憧れと言えそうだという。