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【この記事のエキスパート】
合同会社HITOOMOI代表 フードコーディネーター:細野(倉田) 沙也加
フードコーディネーターと管理栄養士が立ち上げた料理研究家による会社、合同会社HITOOMOIのフードコーディネーターです。 大切な人のために手作りの料理を振る舞うシーンを作ることで、 生きててよかったと思える社会の実現を目指しています。
主にレシピの開発、記事執筆、栄養計算、商品開発、食・健康に関するコンサルティングを行っています。SNSで手作り料理を発信中。
この記事では、フードコーディネーターである細野(倉田)沙也加さんへの取材をもとに、ミキシンググラスの選び方とおすすめ商品をご紹介します。プロが選ぶおすすめランキングも発表しているので参考にしてくださいね!
ミキシンググラスとは?
ミキシンググラスは、カクテルをかき混ぜるときに使う大きめのグラスのこと。バーグラスと呼ばれることもあります。
注ぎ口がついていて、混ぜたあとカクテルをグラスへうつしやすくなっています。また、バースプーンを使って混ぜやすいように、グラスの底部分は丸みを帯びている形状をしています。カクテル作りには欠かせないアイテムです。
フードコーディネーター監修
ミキシンググラスの選び方
ミキシンググラスは、カクテル作りに欠かせないツール。通常のグラスよりも大きく、なかに入っているカクテルを撹拌(かくはん)しやすくなっています。
ミキシンググラスは使われている素材や重さ、付属品などによって使い勝手が異なります。選び方を確認して、使いやすいものを選んでいきましょう!
グラスの素材で選ぶ
ミキシンググラスの素材には、「ガラス製」「ステンレス製」の2種類があります。見た目やデザイン性も異なりますが、それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の使い方やシチュエーションに合うものを選びましょう。
中身が見える「ガラス製」
ガラス製はなかのお酒の状態が確認できるので攪拌しやすく、カクテル作りに慣れていない初心者にもおすすめです。
ガラス製品のミキシンググラスはカッティングが施されて見た目もエレガントなものが多く、カクテル作りを華やかに演出してくれます。来客時にカクテルをふるまいたい場合や、グラスにもこだわりがある方はガラス製を選ぶと見栄えがするでしょう。
耐久性にすぐれた「ステンレス製」
ステンレス製は耐久性が高く、長く使えるのが魅力。さびにくく、落としても割れる心配がありません。
また熱伝導率も高く、効率よく冷やすことができるので、氷の使用量が少なくすみます。グラスがしっかりと冷えることでカクテルを入れたあとも氷が溶けにくく、味が薄まりにくいのもメリット。見た目はシンプルですが、手入れもカンタンなため自宅でカクテルを楽しむ場合に重宝します。
大容量が便利! 重さとのバランスで容量を選んで
容量が小さいものは約200ml前後、大きいもので800ml前後あります。安定感を重視するなら大きめのサイズがおすすめ。カクテルを撹拌しているときも安定感があるため、グラグラしにくく安心です。
ただし、大きいとそのぶん重くなり、カクテルをグラスへ注ぐ際に扱いにくい場合があります。扱いやすさを重視するなら、軽い小さめサイズがいいでしょう。作るカクテルの量、なにを重視するかで、ミキシンググラスの大きさを選びましょう。
カクテル作りに便利な付属品があるかチェック!
カクテル作りがはじめての場合は、ほかになにを揃えたらカクテルが作れるのかわからない、ということもあるでしょう。そんな場合にはミキシンググラス単体ではなく、撹拌するときに使用する「バースプーン」や、グラスにカクテルを注ぐ際に氷を止める「ストレーナー」、お酒の分量を量る「メジャーカップ」などの付属品があるととても便利。
バースプーンで撹拌すると、通常のマドラーで撹拌するよりもお酒がしっかりと混ざり、本来の味を感じることができますよ。
デザイン性にも注目して選ぼう
せっかくだから、ミキシンググラスのデザインにもこだわって選びましょう。シンプルなデザインのものから、華やかなイラストがプリントされているものもあります。
プレゼントとして贈るなら、デザイン性のある華やかなグラスがおすすめです。
フードコーディネーターからの購入アドバイス
【エキスパートのコメント】
素材ごとのメリットから目的やシーンに合わせて選ぶ
ミキシンググラスはグラスの素材によって、使用時のメリットが異なります。おもにガラスとステンレスの2種類があり、ガラスはデザイン性に、ステンレスは機能性にすぐれています。
ミキシンググラスを自宅で自分用に使用するのか、または来客をもてなす際に使用するかなど、使用シーンをイメージして、目的に合った商品を選ぶといいでしょう。