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【この記事のエキスパート】
助産師セラピスト(看護師):松浦 淳
助産師歴20年。病院勤務を経て2014年株式会社カミリアを設立。助産師だからこそわかる女性の身体の変化や異変、繊細な女性の心をサポートができるエステサロン「salon de Vivero」を開業。
独身女性、妊婦、産後、更年期の女性を美と健康を通してサポートしています。
全国で「女性の身体の神秘」セミナー講師としても活動中。
助産師セラピストの松浦 淳さんへの取材をもとに、収納付きベビーベッドのおすすめ商品をご紹介! いつまで使えるのかの疑問も解消。掃除がしやすいキャスターつき、高さ調節ができるものなど便利な商品をピックアップ! ベッド下におむつなどを収納できて便利ですよ。
スペースを有効活用! お世話もスムーズに
収納付きベビーベッドを使うメリット
ベビーベッドの下が収納スペースになっていると、おむつやガーゼ、着替えなどをすぐに手に取ることができお世話がとてもスムーズになります。
また、ストックのおむつなど置き場所に困るベビー用品をしまえてお部屋もすっきり。わざわざベビーグッズ置き場に収納ボックスなどを買い足す必要もなく、スペースを有効活用できます! せっかくベビーベッドを用意するならメリットたくさんの収納付きを活用しましょう!
収納付きベビーベッドの選び方
収納付きベビーベッドにもさまざまな商品があり、どれを選んだらいいか悩んでしまいますよね。まずはどんな点に着目して選べばいいか選び方のポイントについて見ていきます。快適に使えるベビーベッドを選ぶ参考にしてくださいね!
高さから選ぶ
ベビーベッドは製品によって赤ちゃんを寝かせる床板の高さが違います。床から床板までが70cm前後のハイタイプなら、ラクな姿勢でおむつ替えができ腰に負担になりません。一方、ロータイプのベビーベッドはお世話を立膝で行なう必要があるものの、ソファに座った状態でも赤ちゃんの確認がしやすくお部屋への圧迫感が少ないのが魅力です。
また、赤ちゃんが活発に動き始めてからも安全に使えるよう、ほとんどのベビーベッドが床板の高さ調整が可能です。こまかく調整できるものだと、親のベッドとおなじ高さにすることもできます。
パパやママの身長も考慮して、腰が痛くならない高さかどうかもチェックしておきたいですね。
キャスターの有無
キャスター付きならベビーベッドを移動させたいときもスムーズ。収納スペースにベビーグッズを収納した状態でもラクに動かすことができます。昼間はリビングに移動させることもでき、赤ちゃんのお昼寝場所を別に用意する必要もありません。また、掃除のときもかんたんに動かせるのでベッドの下にホコリがたまることもなく、つねに衛生的な状態にしてあげられます。
ただし、赤ちゃんがベビーベッドに乗った状態で動いてしまうと危険です。キャスターにストッパーが付いたものを選びましょう。
枠が上下にスライド可能か
赤ちゃんを囲う枠の部分が上下にスライドして開けられると、おむつ替えなどのお世話がベッドの上でラクにできます。また、赤ちゃんを抱きあげたりベッドに降ろしたりするときも無理な姿勢にならないので、腰に負担になりません。
サイドどちらかの枠が開くタイプが多くなっていますが、なかには赤ちゃんの足元部分など2~3面の枠を開けられるものも。このタイプは、多方向から赤ちゃんに手が届くためお世話がしやすく、部屋のレイアウトや向きを気にせずベッドを設置できて便利です。
ストッパーを掛け忘れたり、しっかりとストッパーが掛かっていないと手を挟んだりする事があるので、かんたんでしっかりとストッパーが掛かるものがいいですよ。
収納部分の扉の有無や開け方
せっかく収納があっても使い勝手が悪いのではもったいないですよね。収納部分の仕様もきちんと確認しておきましょう。扉付きは下開きで手前に倒れるタイプが便利。扉をおさえておく必要がなくラクにものを出し入れできます。ただし、手前にスペースが必要になるので注意しましょう。
幼い兄弟やペットがいたずらする可能性がなければ扉なしのオープン収納もおすすめ。ワンアクションで必要なものが取り出せておむつ替えがひんぱんな時期でも面倒に感じません。扉付きタイプは開閉時の音や揺れで、寝ている赤ちゃんを起こしてしまうこともあるので、気になる方はオープン収納がいいですね。
なかには収納板が本体と別になっていてキャスター付きで動かせるものも。収納を奥まで有効に活用できます。
サイズを確認
ベビーベッドには内寸約120×70cmのレギュラータイプと、約90×60cmのミニタイプがあります。レギュラータイプは赤ちゃんが窮屈に感じることがなく比較的長く使用できるのが魅力。収納スペースもたっぷり確保できます。
ミニサイズは赤ちゃんが寝がえりをはじめる5~6カ月ごろには手狭に感じられてしまいますが、省スペースで設置できるがメリット。大人のベッドと並べても部屋を圧迫しないで済みます。設置場所のスペースやいつごろまでベビーベッドを使う予定かといったことを考慮して、ライフスタイルに合うサイズを選びましょう。
いつまで使う? 使用期間を確認
ベビーベッドの使用期間は24カ月ごろまでの製品が一般的。しかし、実際にはメーカーが設定している使用期間よりも早くベビーベッドを卒業することが多いようです。
とくにミニベッドはあっという間に手狭になり短期間しか使えません。せっかく買ったベビーベッドを長く愛用したいなら、ベビーサークルや収納ラック、デスクなどに形を変えて活用できる多機能タイプの製品を選んでみてはいかがでしょうか。
また、なかにはロングベッドに組み替えて大きくなったあともそのままベッドとして使えるタイプも。ベビーベッドを卒業したあとに子どもをどこに寝かせるか困らずに済みますよ。どれくらいの期間使えるかを確認して納得のいく製品を選びましょう。
「PSCマーク」や「SGマーク」がついているか
ベビーベッド選びでは安全面も重要なポイント。日本国内で販売されているベビーベッドに表示が義務付けられたふたつの安全マークをきちんと確認することが大切です。
ひとつめの「PSCマーク」は、国で定めた安全基準に適合した製品の証です。もうひとつは「SGマーク」。製品安全性協会が定めた審査に合格し、安全と認められた製品に与えられるマークです。これらのマークがないものは安全性が保障されていないため使用するのは避けましょう。
ただし、海外製品の場合はその国の安全基準を満たしたマークがついていることもあります。必要に応じてきちんと確認を取ってから選ぶようにしましょう。
助産師セラピストからのアドバイス
収納力だけでんなく、取り出しやすさにも注目して
【エキスパートのコメント】
収納付きベッドはおむつや肌着など赤ちゃんに必要なものが収納できていいのですが、取り出しやすさなども視野にいれて選んでください。毎日の育児で腰への負担も考慮してご両親の身長にも合わせて選ぶといいですね。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)