俳優の成田凌がこのほど、フジテレビ系ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(毎週木曜22:00～)のクランクアップを迎えた。最終話は、24日に放送される。

  • 成田凌＝フジテレビ提供

成田が演じたのは、みどり(石原さとみ)たちと客観的に接するドラッグストア勤務の薬剤師・小野塚綾。研修時代に世話になった救急センター勤務の薬剤師・瀬野章吾(田中圭)の背中を追いかけ、ついに病院薬剤師として救急の現場に立つことになる。

クランクアップを迎え、石原から大きな花束とねぎらいの言葉を受け取ると、役柄と自身の姿を重ね合わせ、仲間として温かく迎え入れてくれたキャスト、スタッフへ感謝の気持ちを語った成田は「なんだか本当にあっという間で、『ようやくなじんできたかな』というときに終わってしまったので寂しい気持ちです。本当に明るい現場で、楽しくて、毎日わくわくしていました。友達からの評判もすごく良くて、いい作品に巡り会えたことに感謝しています」とあいさつ。

この役は当初、清原翔が演じる予定だったが、清原が脳出血で療養することになったため、成田が代役を務めきった。「急きょ参加することになりましたが、仲間に入れていただきありがとうございました。まだまだ暑いですけど、もうちょっとだけ、体調に気をつけて撮影頑張ってください」とねぎらった。

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