お笑いコンビのタカアンドトシが、きょう23日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)に出演する。
TOKIOとの共演は『メントレG』以来14年ぶりのタカトシ。ブレークした「欧米か!」について、タカは「考えたのはトシ」と明かし、「その時期から天狗(てんぐ)になった」と不満を吐露する。
一方、トシは「(タカは)常に自分が上だと思っている」と反論。「しかも、タカのお母さんもそう思っていて…」と家族ぐるみでトシにマウントをとるタカ家のエピソードに、TOKIOは爆笑する。
そんなタカアンドトシのコンビ結成秘話や、“札幌よしもと芸人第1号”として上京した直後に訪れた予期せぬ危機などを、20年以上前の懐かしい貴重映像と共に振り返る。
松岡昌宏とタカトシは、加藤浩次主催の北海道出身の芸能人が集まる「北海道会」のメンバー。GLAY、大泉洋など名だたる芸能人50~60人が参加するその会には、厳しいルールが存在するという。また、松岡が明かす、加藤の展望にスタジオ仰天。豪華芸能人が集まる“北海道会”の全貌に迫る。
収録を終えたタカは「すごく楽しかったです。14年ぶりとは思えないほど、話しやすい雰囲気でめちゃくちゃ楽しめました。『北海道会』で松岡さんとはお会いしていますが、他の皆さんとは久しぶりでした」といい、トシは「松岡さんにお会いするのも、何年かぶりじゃないかな。でも、久々の感じはしなかったですね。松岡さん、すごく優しいんです。電話番号を交換しているので、『今北海道にいます。タカトシさんの番組見ています』とかメールくれるんです」と、エピソードを紹介。
タカは「松岡さんの存在は大きかったです。『北海道会』のつながり、同級生というのもあって、今日も松岡さんがリードしてくれたおかげで、リラックスして収録に臨めました」と感謝した。
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