女優の松岡茉優が主演を務め、7月18日に亡くなった俳優の三浦春馬さんが出演するTBS系ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(毎週火曜22:00~)。このたび、松岡が演じる主人公・九鬼玲子の父・桃田保男役として俳優の石丸幹二が出演することが明らかになった。

  • 主人公・玲子の父親役で出演する石丸幹二

本作は、大島里美氏が手掛ける完全オリジナル“じれキュン”ラブコメディ。とある過去が原因で「清貧」という価値観で生きるアラサー女子・九鬼玲子(松岡茉優)と、「浪費」にかけては天賦の才能を持った男・猿渡慶太(三浦春馬さん)という、金銭感覚が両極端な2人が出会い、ひょんなことから玲子の実家に慶太が住み込むことになり……おカネ修行を通してひと夏の恋物語が繰り広げられる。

石丸が演じるのは、謎めいた存在だった玲子の父・桃田保男。玲子が“清貧”となるきっかけにもなった人物で、現在は玲子と玲子の母・サチ(南果歩)とは疎遠になっているが……。玲子と父・保男との関係にも注目だ。

石丸は、東京藝術大学在学中の1990年、劇団四季『オペラ座の怪人』のラウル・シャニュイ子爵役で舞台デビュー。大学卒業後もミュージカルとストレートプレイの両方で劇団四季の看板俳優として活動。退団後は2013年放送の日曜劇場『半沢直樹』で東京中央銀行大阪西支店の支店長・浅野匡を演じ話題に。その後も多くのドラマで好演し活躍の幅を広げている。

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