俳優の佐藤二朗が、きょう22日に放送されるフジテレビのバラエティ番組『石橋、薪を焚べる』(24:40~ ※関東ローカル)に出演する。
今回、石橋貴明と初対面となる佐藤。いつもテレビで石橋を見ていた佐藤は「石橋貴明って実在するんだ。僕にとっては、ほぼネッシー」とあいさつし、これには石橋も大笑いだ。「誰に憧れて役者に?」という石橋の問いかけに、佐藤は、最も影響を受けた俳優について語る。これには石橋も共感し、話は大いに盛り上がる。
石橋は、ドラマ『今日から俺は!!』(18年、日本テレビ)を見ていて気になっていた質問をぶつける場面も。脚本・演出を手がけた福田雄一氏との関係は、ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』(11年、テレビ東京)で仏役を演じたことが大きなきっかけになったという。当時の話、そして『今日から俺は!!』での撮影秘話も語る。
大学卒業後、佐藤は企業に入り、一度はサラリーマンになろうと決意。しかし、わずか1日で退社してしまう。その理由は「これほんと、話が8時間くらいになるかも」とのこと。さらに、「本当に人生の汚点」とまで言う当時の心境を語る。退社後は俳優養成所に通い、役者の道へ。しかし、現実はそんなに甘いものではなかった。自らが“暗黒の時代”と語る20代とは実際どのようなものだったのか。
その後劇団を立ち上げ、『ブラック・ジャックII』(00年、TBS)でテレビドラマ初出演。それがきっかけで役者としての転機を迎えた。自分を取り巻く環境の変化や恩人の話を語る佐藤に石橋は一言、「運命だったんですね」と語る。
石橋が聞いた「これだけは成し遂げたい目標とは?」の質問に、佐藤は役者として、監督としての目標を語る。さらに意外な答えも飛び出し、石橋を爆笑させる。
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