毎日ニュースで話題になるのは、コロナ禍問題とそれに関連した暗い話題ばかり。病魔が誰にでも忍び寄っている状況があるせいか、漠然と「死」への恐怖について考えてしまうこともあるのでは。
親族が亡くなって心が弱っているときに、あるお坊さんの言葉を聞いた夏季老师さん(@Natsuki_CHTHさん)。その意外すぎる内容のツイートが話題を呼んでいます。
先日お坊さんに質問できる機会を得たので「死ぬのって怖いですか?」と聞いたら
「わかんないですねぇ。でも偉いお坊さんが脳波計つけてバンジージャンプしたら脳波が全然乱れなかったんですよ。だから死の恐怖は乗り越えられると思っています。」という予想外の回答をもらってとても満足しました。 (@Natsuki_CHTHより引用)
何かの実験だったのでしょうか? 僧侶が脳波計をつけて、バンジージャンプをするという画像をイメージするとなんだか、愉快にも感じてしまいます。もしかしたら元気のない夏季老师さんを励まそうとして、面白い話題を話してくれたのかもしれません。
反響も仏教徒の脳構造に関するものから、臨死体験談まで様々な反応が寄せられています。
「心肺停止になって生き返った知人の話ですが、苦しいのはたぶん90秒くらい。そのあとスッと楽になって魂が体から離れてあの世に行く。あっちに行きたいなぁと思って行こうとしたら、何故か呼び戻された、と言っていました。夢なのかどうかわからないそうですが……。」
中には、こんなツイートも 「偉いお坊さんに脳波計つけてバンジージャンプさせるその状況がシュール過ぎて笑えた」 「YouTuberみたいな事やってんのかお坊様」
夏季老师さんは、この話を聞いたときに肩の力が抜けるように感じたそうですが、とはいえ、高僧のような境地にたどり着くには相当な修行が必要です。流石にそんな修行はしたくないので、死が怖いのは仕方のないことだと思っているそうです。
また、この反響はお坊さんにも届いているのではないかとも。ツイッターをしているのなら、ぜひ、リツイートしてほしいものですね。
先日お坊さんに質問できる機会を得たので「死ぬのって怖いですか?」と聞いたら「わかんないですねぇ。でも偉いお坊さんが脳波計つけてバンジージャンプしたら脳波が全然乱れなかったんですよ。だから死の恐怖は乗り越えられると思っています。」という予想外の回答をもらってとても満足しました。
— 夏季老师@日本人中国語講師 (@Natsuki_CHTH) September 14, 2020