タレントの勝俣州和が15日、YouTube公式チャンネル「勝俣かっちゃんねる」に出演。「【音速の貴公子アイルトンセナ】生ダラ出演から5ヶ月後の衝撃」と題された動画内で、お笑いコンビ・とんねるずの“イジリ”について持論を語った。
勝俣は、バラエティ番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)に、レーシングドライバーのアイルトン・セナや、サッカー選手のペレやジーコなど、大物ゲストが登場したときの様子を回想。大物ゲストの扱いについて、「イジるんだけど、あの2人はリスペクトしてるんですよね。リスペクトしてるから、イジってツッコんでるんじゃない」と言い、「F1ファン、サッカーファンじゃない人でも、『セナってすごくかわいくない?』『ペレってすごく面白くない?』っていうところを引き出す作業なんです」と、とんねるずの“イジリ”を分析した。
また、「リスペクトがあの2人のなかに強くあるんで、ファンじゃない人たちもファンになって応援しちゃう」と、愛ある“イジリ”によって、ゲストの魅力が引き出されていたことを感じていた様子の勝俣。その理由として、高校時代に石橋貴明は野球部、木梨憲武はサッカー部だったことを挙げ、「やっぱり体育会系なんですよね。『世界のトップになる人はこれだけすごいんだよ。なおかつ、人間としてはこんなにかわいいんだよ。面白いんだよ。魅力ある人でしょ?』っていう。調理の仕方というか、そのへんがピカイチでしたね」と、大物ゲストに対する2人の態度を大絶賛していた。