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【この記事のエキスパート】
自転車ライター:浅野 真則
自転車専門誌やウェブサイトなどで活動する自転車専門のライター。
ロードバイクやサイクルパーツ、サイクルアパレル、自転車用デジタルデバイスなどのインプレッション記事、トレーニング系の記事、ロングライドの実走レポートなどを得意とする。
執筆活動の傍ら、Jエリートツアーの選手としてロードレースやタイムトライアル、ヒルクライムなど幅広いレースに参戦。
自転車版の耐久レース・エンデューロも好きでよく出場している。
自転車で夜間走行するときに欠かせない「自転車ライト」。明るさや防水機能、充電方式、交換方法や取り付け方などそれぞれ異なります。とくに後付けとなるロードバイクなどは慎重に選びたいところです。ここでは、明るいLED・防水・USB・ソーラー充電式などおすすめと選び方のポイントをご紹介します。
ロードバイクに最適!
自転車ライトの選び方
自転車ライトは明るさだけでなく、バッテリーや機能をチェックすることが大事。取り付け方法やサイズなどもしっかり確認して、使い勝手のいいタイプを選びましょう。
ここでは、購入するときに重視すべき選定ポイントをご紹介します。
ライトの明るさで選ぶ
自転車ライトはそれぞれ明るさが異なります。夜間も安全に走行できるように、光の明るさ(光束)を表す「ルーメン」を目安に選びましょう。値が高いほど明るいライトと言えます。
自分が普段走る環境と照らし合わせながら、選んでみてください。
夜の市街地を走るなら200~300ルーメン
CAT EYE(キャットアイ)『VOLT800』
さほど暗くない場所であれば、300ルーメン程度の明るさでも十分。数メートル先まで視認性を得られるため、路地裏などの薄暗い通りでも安全性を確保できます。
ただし法律では、自転車のライトは10m先の障害物を視認できる程度の明るさが必要とされているので、最低限その基準を満たす必要はあります。
外灯の少ない場所を走るなら強力な400ルーメン以上
キャットアイ『VOLT800』
郊外の道を走るなら、少なくとも400ルーメンはほしいところ。暗い場所ほど値の高いライトが必要です。
普段外灯の少ないルートを走行するのであれば、明るめのライトを選ぶ方がいいでしょう。
ライトの電源タイプで選ぶ
自転車ライトを選ぶときは、充電方式をチェックすることも大事。頻繁に利用する人ほど、手間のかからない電源タイプを選ぶ必要があります。
出先で充電切れになって困ることがないように、購入前にしっかり確認しておきましょう。
ランニングコストが低いUSB充電タイプ
ATARAXIA『自転車ライト』
持続性やコストを重視する人には、USB充電タイプが適しています。1回の充電で比較的長持ち。ロングライドが多い方も電池切れを気にせず楽しめます。
モバイルバッテリーで充電できるなど、使い勝手がいいのも魅力のひとつ。乾電池式と比べると最後まで明るさが保たれやすいというメリットもあります。
すぐ交換できる乾電池タイプ
BRIDGESTONE(ブリヂストン)『スリムバッテリーライト』
自転車ライトを使う機会が少ない人なら、乾電池タイプが便利。こまめに充電する必要もなく、電池を取り替えればすぐに走行できるため、急いでいるときも安心です。
乾電池ならコンビニで簡単に購入できるので、出先でも困ることはないでしょう。
防水など便利な機能で選ぶ
自転車ライトをより快適に使いたい人は、機能に注目。明るさや点灯モード調節ができたり、防水性があったりすると幅広いシーンに対応できるため、利便性も増します。
ここからは、走行時にあると便利な機能を紹介していきます。
明るさを調節できるモード切替タイプ
VGEBY『自転車ソーラー充電ライト』
明るい場所と暗い場所を走るときに、モード切替が出来ると便利。走行する状況に合わせて明るさを調節すれば、無駄な電池消費を抑えることができ、節電にも役立ちます。
雨の日に役立つ防水機能付き
レザイン『マクロドライブ 1300XL』
通勤や通学などで雨の日にも自転車で走行することがある人は、防水機能が必要不可欠。IP表記など、防水・防塵に関する規格が記載されているか確認しましょう。
数値の高いものを選べば、雨に降られても安心です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)