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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター:坂口 愛

整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター:坂口 愛

「片付けなくてもいい住まいの収納計画」DRAWER DESIGN坂口愛です。

日々の片付けに追われることがない住まいと暮らしのアイデアを探求し「幸せな笑顔・夢の実現」をコンセプトに独自のロジックによる「必ず片付く数の法則」「片づけなくてもいい住まいの収納計画」を提案。保有資格は整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター・ライフスタイルプランナーを保有。 住まいづくりと経験を活かした暮らしに彩を与えるエッセンスをお伝えしています。セミナー講演、収納モデルルーム設計など、全国にて活動中。


照明としてだけでなく、インテリアとしての側面も強いLEDペンダントライト。この記事では、LEDペンダントライトの選び方とおすすめ商品をご紹介。調光・調色ができる商品や、和風・北欧のおしゃれなデザイン、LED電球付きで買ってすぐ使える商品など厳選しました。

ペンダントライトとは

ペンダントライトとは、紐(コード)で吊るす形状の照明のこと。吊るしているため、光が近く感じ、手元が明るくなる特徴があります。また、欧風・レトロなタイプなどデザインも豊富なためインテリアとしても重宝します。

一方、天井に設置している形状の照明をシーリングライトと言い、部屋全体を明るく照らすのが特徴。そのため、リビングにはシーリングライトを、自分の部屋や食卓の一部分はペンダントライト、というようにルームコーディネートに合わせて使い分けるのがよいでしょう。

LEDペンダントライトの選び方

それでは、LEDペンダントライトの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】デザイン
【2】色・明るさ
【3】素材の特徴
【4】設置方法
【5】ワット数

上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】デザインをチェック

出典:Amazon

LEDペンダントライトは実用的な照明器具としてだけでなく、インテリアとしての役割を持ちます。そのため、目指すお部屋の雰囲気に合わせた選定をすることが大切です。

たとえば和風の部屋にあえて洋風のLEDペンダントライトを取りつけてモダンな雰囲気を演出するなど、LEDペンダントライトを利用して自分の理想とするインテリアを作りましょう。

【2】色・明るさをチェック

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照明としての役割をきちんと果たせるかも重要なポイント。部屋全体を照らすのか部分的に照らすのかを考えたり、部屋の用途に合わせた色の選択をしたりと、その部屋で快適にすごせるような商品選びが大切です。

また、天井の高さに合わせてコードの長さもチェックしましょう。

【3】素材の特徴をチェック

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使われている素材にも注目しましょう。和室にも洋室にも合う木製ならやわらかくモダンな雰囲気を、輝きが美しいガラス製なら高級感を演出できますよ。フェザーや和紙を使ったものなどは、個性を重視したいという方にぴったりですが、お手入れに手間がかかるという側面も。扱いやすさや手頃な価格を重視するなら、アクリルやプラスチック素材に注目してみてくださいね。

デザインだけでなく、手入れのしやすさも加味して考えることで、快適に使い続けることができますよ。

【4】設置方法をチェック

出典:Amazon

設置方法も事前にチェックしておきましょう。専門的な知識がなくても取りつけできるタイプを選べば、購入してからもあわてずに済みますよ。

家庭向けのLEDペンダントライトはほとんどがかんたんに取りつけできますが、なかには難しいものもあるので購入する際に忘れずに確認することが大切です。

【5】ワット数をチェック

照明の明るさも要チェックです。使用する場所や目的に合わせて、明るさもチェックするといいですよ。

部屋の広さごとに適切な明るさの目安があり、6畳ならば2430~3329lm・8畳ならば2970~3869lm・10畳ならば3510~4409lm・12畳ならば4050~4949lmほどとなっています。単位であるルーメン(lm)は明るさを示す単位のひとつ。商品はルーメンが記載されていることが多いので、購入する際にはルーメンをチェックしてみましょう。

また、ルーメンはワット数(W)に換算すると、30W=325lm・50W=640lm・80W=1160lm・100W=1520lmとなります。

エキスパートのアドバイス

【エキスパートのコメント】

全体照明か間接照明かで選ぶべきアイテムが異なる

ペンダントライトは天井から吊り下げて使用するもので、視覚に入りやすい照明器具のため、お部屋のイメージに合ったデザインのシェード(照明器具の傘)を選びましょう。

また、シェードの素材で光の拡散方向が異なるので、全体照明として使用する場合は照明器具の大きさや照度を確認し、透過性のある素材のものを選ぶことをおすすめします。間接照明として多灯使用する場合は、照らしたい部分を確認し配光角度も確認してくださいね。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)