◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
プロの家電販売員 兼 家電・ITライター：たろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの現役家電販売員。
学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。
個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテスト等で表彰された経験を持っています。
家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通しています。家電で分からないことはありません。
現在は家電ライターの業務も通して「全ての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力しています。
PS4で選びたいUSBは3.0以上。容量によって使い勝手が異なるので、用途や目的に合った商品を選ぶことが大切です。この記事では、ゲーム動画に最適な高速・高耐久のPS4向けUSBメモリのおすすめ商品と選び方のポイントを紹介します。
容量やサイズ、機能などで
PS4向けUSBメモリの選び方
PS4で使うなら3.0以上のUSBメモリがいいですが、大きさ、容量、耐久性などチェックすべき点がいくつかあります。また、どのような用途でUSBメモリを使うのかによっても選ぶべき商品が異なるので気をつけましょう。
ポイントは下記の3つ。
【1】用途に合った容量
【2】薄くてコンパクトなサイズ
【3】機能性
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】用途に合った容量のUSBを選ぶ
USBメモリを選ぶときは、まず用途にあった容量であるかどうかを必ずチェックしましょう。セーブデータをバックアップ保存したいのであれば16〜32GBあれば充分ですが、ゲーム動画を録画保存したい場合などは64GB以上のものを選んだほうが無難です。
また、外部ストレージとしてUSBメモリを使う場合は250GB以上のUSBメモリを選ぶといいでしょう。ただここまで容量が大きくなると、外づけHDDを選んだほうがリーズナブルな場合もあるかもしれません。
【2】薄くてコンパクトなサイズを選ぼう
PS4本体の構造上、あまりに厚みのあるUSBメモリは挿すことができません。目安としては厚さ8mm以下のものがいいでしょう。また従来のPS4とPS4Proでは本体の外観やサイズなどが異なっており、PS4で使えたUSBメモリがPS4Proでは使えないということも。
とくに上側が出っ張っているものは、PS4Proでは引っかかってしまい認識できないこともあるので気をつけましょう。またPS4Proの差込口は従来のPS4よりも奥まったところにあるため、短すぎるものだとなかなか抜くことができずたいへんです。
【3】機能性をチェック
サイズや容量も重要ですが、長く使いたい場合や、ハズレを引きたくないのであれば耐久性や動作保証年数なども重要なポイント。
大事なゲームのデータを守るために、耐久性や動作保証年数もしっかりと確認しておきましょう。
耐水性や耐衝撃性にすぐれているか
USBメモリを持ち歩く場合は、雨やペットボトルの結露などに強い防水機能や、カバンのなかでモノにぶつかったり不意に落としてしまっても壊れにくい耐衝撃性があるUSBメモリが便利です。
また、ホコリに強い防塵機能を搭載している商品もあります。長い間同じ場所に保管しておく場合は留意しておくといいでしょう。
動作保証年数も事前に確認しておこう
動作保証年数は、USBの寿命ともいえるもの。安価なUSBは、動作保証年数が1〜2年と短い傾向があります。
少し高価なものなら5年、さらには10年という動作保証がついているものも。用途や重要度によって、動作保証年数の長さも確認しておくといいですよ。
プロの家電販売員よりアドバイス
USBメモリの厚みと長さを必ずチェックしましょう
【エキスパートのコメント】
PS4、PS4ProともにUSBポートが奥まった場所にあるため、厚さのあるものは引っかかってしまいがち。USBハブなどを繋がないと挿せないので、非常に手間がかかります。厚みをしっかり確認すること、抜き差しがしっかりできるかどうかをチェックすることが大事。1.1、2.0のメモリも使えますが、PS4のセーブデータやゲームデータはそれなりに大きいので、可能な限り3.0のメモリを用意するようにしましょう。
選び方のポイントはここまで！ では実際にエキスパートが選んだ商品は……（続きはこちら）
