女優の山本美月、三吉彩花、俳優の満島真之介、竜星涼が、「COACH×BASQUIAT(コーチ×バスキア)」の魅力を発信する企画に起用された。

上段左から山本美月、満島真之介、下段左から竜星涼、三吉彩花

ハースト婦人画報社が発行するデジタルメディア「エル・オンライン」と「エスクァイア・デジタル」は、ジャン=ミシェル・バスキアのアートワークをあしらった「コーチ」2020年フォールコレクションの魅力を伝えるべく、オリジナルビジュアルやロングインタビューなどのスペシャルコンテンツを18日から配信する。

山本と三吉は、コレクションをまとって登場。山本はインタビューで、「実は初めてボーイフレンドからもらったプレゼントが『コーチ』のパスケースだったんです」と明かし、「シンプルで使いやすくて、学生時代ずっと愛用していました。・・・子供のころ、母がトートバッグや上履きにセーラームーンなどを書いてくれたのが私のアートの原体験かもしれません」と懐かしむ。三吉は、「NYを代表するブランドであり、自由なスピリットを象徴する存在。普段はシンプルな装いが多いので、今回のウィットに富んだバッグを着こなしのアクセントに取り入れてみたい。コロナが落ち着いたら、プライベートでNYに行きたいですね」とニューヨークへの思いも伝えた。

一方、「エスクァイア・デジタル」では1回目の公開で満島、2回目で竜星が登場。満島は、「コーチによってバスキアの生きていた証しみたいなものが今の時代につながっているというこの事実は、僕にとってとても勇気を与えてくれるんです。そう、コーチによって、バスキアの魂が現在にふさわしいカタチでよみがえったと言ってもいいですね」、竜星は「ファッションとアートの融合はどの時代にもあって、それによって僕らもアートというものをもっと身近に感じられたりする。だから、コーチのような大きなブランドがアートとコラボレートして世の中に投げかけるということは、特に若い世代にとってすごく意味のあるものだと思います」と最新コレクションの感想を語っている。