日本エイサーは9月16日、高解像度ディスプレイブランド「OmegaLine」から、アスペクト比が21:9の34型ウルトラワイドディスプレイ「CB342CKCsmiiphuzx」を発表した。9月24日に発売する。価格はオープン、店頭予想価格は80,000円前後(税込)。
解像度が3,440×1,440ドットの34型ウルトラワイド液晶ディスプレイ。非光沢(ノングレア)のIPS液晶パネルを採用し、色域はsRGB 99%をカバー。DisplayHDR 400に対応することで明部と暗部を鮮明に表示する。ティアリングやスタッタリングを抑えるAMD FreeSyncにも対応。
USB 3.1 Type-Cでの接続が可能で、USB 3.1対応のハブポート×2基を装備。3W+3Wのステレオスピーカーも内蔵する。スタンドが柔軟に可動し、上35度・下5度のチルト、360度のスイーベル、150mmの高さ調節が行える。
本体はベゼル幅を抑えたゼロ・フレームデザインで、表示機能はピクチャー・バイ・ピクチャーとピクチャー・イン・ピクチャーをサポート。眼精疲労対策として、フリッカーレス技術とブルーライトシールドを採用している。
そのほか主な仕様は、視野角が水平垂直とも178度、輝度が400cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ACM100,000,000:1)、応答速度が1ms(VRB)。映像入力インタフェースはHDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2×1、USB 3.1 Type-C×1。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW817×D269×H447~597mm、重さは約8.7kg(スタンドあり)。