お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきとウド鈴木が13日、YouTube公式チャンネル「キャイ~ンのティアチャンネル」に出演。「芸能界30年キャイ~ン、ダウンタウンさんとの思い出を語ります!!」と題した動画内で、ダウンタウンの浜田雅功と初めて会ったときのエピソードを披露した。

浜田雅功

浜田雅功

「浜田さんと一番初めに会ったのが、すごく印象に残ってて」という天野。テレビ番組のロケで浜田がいるスタジオに行くことになり、気合いを入れてドアを開けたところ、「天野!」「オイッ!」と声をかけられたそうで、「気づいたら俺、正座してたよ。ビックリした。自分でがなんで正座してるのか分からなかったよ」と思い出して苦笑い。ウドから「俺には土下座に見えたね」とツッコまれると、「土下座兼正座だったね。怖かったわ~。何されたわけでもないのよ」と振り返った。

また、ファンクラブに入るほどダウンタウンに憧れていたというウドが、「俺はすごく会いたかったね」と言う一方で、天野は、「我々第4世代、ナイナイとかそこらへんは、ダウンダウンさんと一切絡みたくなかったんですよね。絡みたくないというか、いないもんだと思って過ごしてましたよ。とにかくダウンタウンさんに会うのが怖かった」「あんな瞬時に土下座したことないくらい、怖いというか。とんねるずさんとかもそうなんだけど、あまりにも大き過ぎて、いないもんだと思って。『僕たちはのびのび行こう!』って思ってたから」と、当時の心境を吐露。

それでも、初めて会えたときは「うれしかった」ようで、「若手の頃に本を書いてるんですよ。三村さんとかやべっちとか、浜田さんのツッコミがいかにすごいかっていうのを書かせてもらって。そうしたら、浜田さんが読んでくれてて。『書いてくれてたな。ありがとな』って」と、優しく声をかけてくれたことを告白。さらに、初対面する前には、テレビ番組で、浜田が「キャイ~ンのポーズを連発してくれてた」ことを明かし、「松本さんが横で『それなんやねん!』って言ってたけど、『今、来てんねやー』みたいな感じで浜田さんがやってくれてて」と、後輩思いの一面に感激した様子だった。