EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と女優の平祐奈がW主演を務める映画『10万分の1』(11月27日公開)の予告編&ポスタービジュアルが16日、公開された。
同作は宮坂香帆による、同名の人気コミックを実写映画化。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。
予告映像は、蓮が莉乃に「桜木さんが好きだ!」と告白するシーンから始まり、誰もがうらやむ両想いの日々が描かれる。2人で過ごす時間が大切なものに変わる中、10万分の1の確率でしか起こらない運命が降りかかる。突然の運命に絶望する莉乃は、豪雨の中足を引きずりながらも蓮のもとへ向かい「私と付き合ったこと後悔するよ」と漏らすが、優しく抱きしめた蓮は「大丈夫だよ莉乃、俺が守るから」と返す。
主題歌にはGENERATIONS from EXILE TRIBEの映画書き下ろし楽曲 「Star Traveling」が決定。「さあ 満天の輝きを見上げstar traveling」の歌詞が白銀世界の星空を笑顔で見上げる蓮と莉乃の映像とリンクし、作品を彩った。
ポスタービジュアルでは「どんな未来でもかまわない、ふたりで迎えにいこう」「幸せの絶頂で難病に引き裂かれる二人が、未来のために交わした約束とはー?」というコピーとともに、2人の優しくも力強い表情と、笑顔で手を取り合う場面写真で構成された。
白濱亜嵐 コメント
『10万分の1』の新たな予告映像も解禁となりました。
主題歌のGENERATIONS「Star Traveling」も発表となり役者だけではなく、アーティストとしてもこの作品に携わる事ができとてもありがたい気持ちでいっぱいです。
劇中ともリンクする楽曲になっていて桐谷と莉乃の恋愛の想いも詰まった夜空の見えるようなバラードになっています。是非曲の世界と映画の世界を楽しみに公開まで待っていて頂ければと思います。
平祐奈 コメント
色んな感情が映し出されていて、儚くも希望を持って立ち向かう力強さが、今回映画の為にGENARATIONSさんが書き下ろして下さった素敵な主題歌と合わさっていて予告を観ただけで心と目が思わず潤います。
このような時期ではありますが予告編を観て少しでも心和らげて頂けると幸いです。