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【この記事のエキスパート】
料理家・栄養士・国際中医薬膳師:竹内 ひろみ
ココロとカラダが元気になる食と生活のサロンを運営。
毎日作って毎日食べられるお料理、素材の味を大切にしたお料理、子どもと楽しめるお料理など、無理なく続けられるヘルシーでシンプルな食生活を提案している。
サロンにての料理教室の他、レシピ提案、開発、執筆、食・料理講習会講師など食に関わる仕事全体に携わっている。
また、生活を豊かにする生活雑貨・日用品など食と生活に関わる事項において幅広く活動している。
ナイフには切る、刻む、むく、そぐ、つぶすなどたくさんの役割があります。ビクトリノックスはそれぞれの食材に合ったナイフを開発。この記事では、ナイフのおすすめ商品と選び方のポイントをご紹介。通販サイトの最新人気ランキング、売れ筋や口コミもチェックしてみてください。
ビクトリノックスナイフとは?
ビクトリノックスはスイスに本拠地を置くグローバル企業です。スイスアーミー用に作ったソルジャーナイフが評価されたことがきっかけで躍進。時計、トラベルグッズ、香水など、さまざまな商品を開発しています。そして、企業の根幹を支えている商品がナイフです。
マルチツールと呼ばれている万能ナイフとともに、評価が高いのがキッチン用のナイフ。ここでは料理に使うナイフに絞って紹介していきます。
ビクトリノックスナイフはなぜよく切れるのか?
ビクトリノックスナイフが高評価を得ているのは、切れ味のよさゆえです。刃の素材やカットの仕方は、独自の製法によるもの。打ち抜きブレードと鍛造ブレードの2種類があり、打ち抜きブレードは軽くて使いやすいので一般向け、鍛造ブレードはカーボンの含有率が高く、スチールよりも硬質でプロフェッショナル仕様のナイフです。
この2つのタイプのナイフは、ビクトリノックスの技術の結晶。デザインのよさ、使い勝手のよさも魅力的です。
刃物から始まったビクトリノックスの歴史
1884年にカール・エルズナーがスイスのイーバッハでナイフのワークショップを開設したのが始まりです。ビクトリノックスという会社名は母親の名前である「ビクトリア」とステンレスという意味の「イノックス」の合成語。トレードマークは、スイス国旗と盾をモチーフにしたものです。
第二次世界大戦後、スイス陸軍に納入したナイフがアメリカの軍人のおみやげとして好評で認知度も上昇。世界的な企業への第一歩を踏み出したのです。
料理家・栄養士に聞く
ビクトリノックスナイフの選び方
近年、レシピを掲載したサイトやサービス、動画がたくさん登場したことによって、料理がより身近なものになっています。レシピを知ることとともに、料理の腕前を上げるうえで重要なのは道具選び。
とくに調理をするうえでは、どんなナイフを使うかによってでき上がりも変わってきます。ビクトリノックスナイフの選び方のポイントを紹介。
用途に合わせて選ぶ
ビクトリノックスナイフにはさまざまな形状のものがあります。サーモン専用の魚ナイフ、バター専用のナイフなど、特殊なナイフもたくさん。どんな素材を切るナイフがほしいのか、用途に合わせて選ぶといいですよ。
最初の1本を選ぶなら万能型、切る食材が明確であるなら専用型。まずは自分が使うシーンを考えてみましょう。
メインで使うシェフナイフ
VICTORINOX(ビクトリノックス)『三徳包丁』
シェフナイフは、メインで使うナイフのことです。切る、刻む、みじん切りにする、皮をむく、つぶすなど、さまざまな用途に対応した万能型。シェフナイフを1本持っていれば、調理をするのに困ることはありません。
シンプルでありながら多機能。ビクトリノックスナイフをはじめて買うなら、まず最初にこのシェフナイフを選ぶといいでしょう。
サブで使う万能型のパーリングナイフ
VICTORINOX(ビクトリノックス)『スイスクラシック ペティナイフ ナイフケースセット』
パーリングナイフは、日本では一般的にペティナイフと呼ばれることの多い小型のナイフです。シェフナイフよりも小ぶりで、オールラウンダー。軽くて薄いため、複雑なカットにも対応します。
さまざまな食材に使用できますが、なかでも得意としているのが野菜やくだもの。波刃とストレートがあり、かたい野菜には波刃、梨や桃などやわらかいくだものにはストレートが適しています。
食材に合わせて使う専用ナイフ
VICTORINOX(ビクトリノックス)『スイスクラシック バター&クリームチーズナイフ』
「切りにくい素材をいかに切りやすくするか」というテーマのもとで洗練されてきたナイフは、食文化のあらわれのひとつ。パン、ケーキ、サンドイッチ、バター、チーズ、サーモンなど、食材に合わせた専用ナイフが数多くあります。
そろえておくと、その便利さを実感。専用ナイフを持つことによって、食生活が豊かなものになるでしょう。
デザインで選ぶ
切れ味のよさとともにビクトリノックスナイフの魅力となっているのは、洗練されたデザイン。日常的に使うものだからこそ、見た目のよさも重要になってきます。人間工学に基づいたデザインで、使いやすく機能的で美しいのが特徴。
楽しい気分で調理をするためにも、お気に入りのデザインのナイフを選ぶのがいいでしょう。
歴史と伝統を感じさせるスイスクラシック
VICTORINOX(ビクトリノックス)『スイスクラシック シェーピングナイフ』
ビクトリノックスナイフのシリーズはデザインによって大きく2つに分けられます。そのひとつがスイスクラシック。創業約130年という歴史を大切にしながらも、ユニバーサルなデザインと使い勝手のよさにこだわったオーソドックスな作りになっています。
特徴的なのは、スイス国内で作られたカラフルなハンドル。調理がより好きになるシリーズです。
キッチンを鮮やかに彩るスイスモダン
VICTORINOX(ビクトリノックス)『スイスモダン ステーキナイフセット2ピース』
オーソドックスなスイスクラシックに対して、現代的なテイストを加えたのがスイスモダンのシリーズです。エレガントであることと、高品質・高精密を実現。シンプルでありながら、オリジナリティーに富んでいて、アート感覚を感じさせる作りになっています。
ハンドルの素材や色合いも独特。使う喜びとともに所有する喜びも満たしてくれるナイフです。
ハンドル部分の素材で選ぶ
ビクトリノックスナイフは、ブレードの切れ味はもちろんのこと、ハンドル部分の素材も独自の製法によって作られています。。握りやすくて劣化しにくいのが特徴。
樹脂製と木製のものがあり、それぞれの素材のよさを活かした作りになっています。コストパフォーマンスにすぐれていながら、チープではないところも魅力的。
軽くて使いやすい樹脂ハンドル
VICTORINOX(ビクトリノックス)『スイスモダン ブレッド&ペストリーナイフ』
スイスクラシックシリーズの多くのナイフと、スイスモダンシリーズの一部のナイフで使われているのが樹脂ハンドル。軽くて握りやすくて手入れがかんたんなど、メリットがたくさんあります。
スイスクラシックの樹脂ハンドルは色鮮やか、スイスモダンの樹脂ハンドルは落ち着いた色彩。好みに合ったナイフを選ぶといいでしょう。
1本の鋼材で作られたグランメートル
VICTORINOX(ビクトリノックス)『グランメートル ステーキナイフ』
グランメートルと名付けられたシリーズはプロフェッショナル用のナイフです。特徴的なのは、ブレードからハンドルの部分まで、1本の鋼材で作られていること。ステンレススチールよりも硬質で耐久性が高いため、研磨する頻度も少なくてすみます。
長期間の快適な使用が可能。プロ用で値段はやや高めですが、本気で調理したい人なら、選択肢のひとつに加えるといいでしょう。
調理がさらに楽しくなる多彩なセット
VICTORINOX(ビクトリノックス)『スイスモダン ステーキナイフセット2ピース』
ビクトリノックスナイフには、くだものや野菜の種類によって使い分けることができる、長さの違うパーリンクナイフ3本のセットや、ストレートブレードのカービングナイフとブレッドナイフのセットなどさまざまなセットがあります。
持っているナイフの種類が増えるほどに、便利さを実感できるのがセットのよさ。さまざまなセットはふだん使いはもちろん、贈りものにも重宝します。
料理家・栄養士がアドバイス!
手になじむ、使いやすいものを選びましょう。
【エキスパートのコメント】
毎日使用するナイフを選ぶときのポイントは使い心地。手になじみやすく、切れ味がいいものならストレスなく料理をすることができます。
家庭での使用に適している三徳包丁を基本に、調理する食材に見合ったナイフをそろえておくといいですね。