女優の川島海荷と俳優の白洲迅が、10月スタートのドラマ『僕らは恋がヘタすぎる』(ABCテレビ 10月25日スタート、毎週日曜23:55~/テレビ神奈川 10月27日スタート、毎週火曜23:00~ ※他地域でも放送予定)でW主演を務めることが15日、明らかになった。
ABCテレビの新たなドラマ枠「ドラマ+」の第1弾となる同作。原作は、橘えいこ氏による電子書籍配信サイト「コミックシーモア」の人気同名コミックで、 傷心旅行で親友と温泉にやって来た藤原花(川島)が、そこで成田洋介(白洲)ら2人の男性に出会う。その出会いによって、「気をつかいすぎて何も言いだせない」という自分の欠点に気づいた花は、自ら変わろうとするが…。
川島と白洲、原作者の橘えいこ氏のコメントは以下の通り。
■川島海荷
――原作マンガを読んでみた感想
とってもドキドキしましたし、登場人物がみんな魅力的だったので引き込まれました。わたし自身、中高校生の頃は少女マンガが大好きで、ハマってしまうと続きが気になって一気に読んでしまうという癖があり、その現象が再び起こりました。それぞれの不器用さがもどかしくもあり愛らしくて、みんなを応援したくなるような作品です!
――花役を演じるにあたっての意気込み
花の周りに気を遣えるところや、純粋に相手を思いやれるところは、素敵だなと思います。ただ、自分を後回しにしすぎて、うまくいかないことが多々…成田君に出会ったことによって、花がどうやって変わっていくのか。恋愛だけではなく、友情や仕事に彼女がどう向き合っていくのか、ぜひ見ていただきたいです。
――ドラマのタイトル「僕らは恋がヘタすぎる」にちなんで、ヘタすぎることを教えてください
最新機器や、携帯の新しい機能についていくことができず、現代からの遅れを感じております。新しい機能が増えるごとにテンパってしまって、毎回必死になって周りの方に教わってきます。すみません、現実的な回答で…。
――みどころと視聴者へのメッセージ
それぞれの恋愛模様を楽しんでいただきたいのはもちろん、彼女たちがどのように成長していくのかぜひ見届けていただきたいです。そして、抱えている悩みや不安、もしかしたら共感していただけるところもあるかもしれません。そんなリアルな部分も見ていただけたらと思います。
■白洲迅
――原作マンガを読んでみた感想
大人だからこその不器用な恋愛。相手を思いやるが故のすれ違いに、それぞれの人間模様が見えて、あっという間に読ませていただきました。
――成田役を演じるにあたっての意気込み
成田はとても純粋な男だなと思います。思いやりが強いからこそ、人に対して真正面から正論を言ったり、怒ったり。そんな成田を熱く演じられたらと思います。
――ドラマのタイトル「僕らは恋がヘタすぎる」にちなんで、ヘタすぎることを教えてください
小さい頃から何故だか飲み物を飲むのがあまり得意じゃなくて、一気飲みとかできないです。溺れます(笑)。ちょっとずつしか飲めないんですよね…。ペットボトルもだいたい飲みきれないのが悩みの種です(笑)。
――みどころと視聴者へのメッセージ
男女5人の恋愛、そして友情から見える不器用な人間模様に共感してもらえる部分が必ずあると思います。ぜひ、ご覧ください。
■橘えいこ
ドラマ化のお話をいただき、ドキドキとワクワクの中で毎日過ごしております。この作品に関わっていただいたすべての人に感謝の気持ちを持ちつつ、「動きまわる5人を早く見たい!」という気持ちでいっぱいです。皆様にも楽しんでいただけましたら幸いです。